ライター : macaroni公式

一度食べたら戻れないおいしさ!⼩岩井乳業の「発酵バター」「ぬるチーズ」

Photo by 木下誠

※新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、撮影をおこなっています。
昨年9⽉に開催した試⾷会(本記事最下部にリンクがあります)をきっかけに、⼩岩井乳業の「発酵バター」や「ぬるチーズ」にすっかりハマってしまったmacaroni編集部の3名。

今回は、試食会に参加した倉持(編集部トレンドチームのリーダー)、樋田(といだ・レシピ担当ディレクターであり元パティシエ)、りなきち(料理家兼料理系インスタグラマー)が再び集結。それぞれが独自に研究・発見した商品の楽しみ方を紹介します!

おいしさの秘密は「醗酵バター」

Photo by 木下 誠

日本のバターの多くは、生乳をクリームと脱脂乳に分離し、クリームを撹拌して作る非発酵の「甘性バター」。クセのない甘みが特長で、私たちが食べ慣れた味わいのバターです。

一方で、生乳から分離させたクリームに乳酸菌を加え、半日以上かけて発酵させて作られるのが「発酵バター」。この製法は「前発酵」と呼ばれ、バター本来のコクと、乳酸菌のはたらきによる豊かな香りが生み出されます。

小岩井乳業ではこの「前発酵製法」を採用し、醗酵バターそのもののおいしさが味わえる「⼩岩井 純良バター」のほか、「⼩岩井マーガリン【醗酵バター⼊り】」「⼩岩井 ぬるチーズ」など、醗酵バターのおいしさを気軽に楽しめる商品を展開。シーンや食材によって使い分けられるのが魅力です。

※小岩井乳業製品に対しては、「発酵バター」を「醗酵バター」と表記しています

愛されて120周年の「⼩岩井 純良バター」。記念ラベルが登場!

Photo by 木下 誠

発売以来、変わらぬ製法とレトロな佇まいで愛されてきた「⼩岩井 純良バター」は、今年でなんと120周年!2022年3⽉からは、期間限定で「120年記念限定ラベル」が登場します。

また、現在発売されている160g瓶に加え、これまで「⼩岩井 純良バター」を食べたことがない方も手に取りやすい90gの小瓶タイプが2022年3月に新発売。未体験の方はぜひ、この機会に120年愛されてきたおいしさを試してみてくださいね。

試して損なし!編集部員イチオシの「⼩岩井 純良バター」アレンジ

Photo by 木下 誠

商品を囲んだ編集部員3名がまず話題にしたのが「小岩井 純良バター」。衝撃の出会い以降、それぞれが普段の食卓で愛用し、あらゆる食べ方を試したのだとか。

倉持:私のイチオシは「しらすバターごはん」!あたたかいごはんにバターを溶かしてから、釜揚げしらすをオン。しょうゆをひと垂らしして、追いバターで食べるの。世界がひっくりかえるくらいおいしいから試してみて(笑)

樋田:絶対おいしいやつ!バター自体がしつこくないからお米とも合うよね。

りなきち:上品な甘さとミルキーさが、釜揚げしらすの旨味を引き立ててくれそう。オンするだけでリッチな味わいに変身するよね。

Photo by 木下 誠

樋田:味変なら、鍋やカップ麺にもおすすめ!シーフードとかキムチ系に加えると、まろやかでコクのある味わいになるよ。

りなきち:私は定番だけど、焼き芋にオンがお気に入りだな。1日目はあったかいお芋に溶けてしみしみのバターを楽しんで、2日目は冷蔵庫で冷やしたお芋にクリームをのせる感覚でかたまりで食べてほしい!

塗るだけでおいしさ広がる「ぬるチーズ」シリーズアレンジ

Photo by 木下 誠

続いて会話の中心となったのが、3名とも大のお気に入りの「⼩岩井 ぬるチーズ」シリーズ

醗酵バターのおいしさが味わえる「⼩岩井 ぬるチーズ」と、小岩井工場産クリームチーズをたっぷり使用した「小岩井 ぬるクリームチーズ」の2商品があり、どちらも2022年3月に味とパッケージをリニューアルしたんだそう。

倉持:「ぬるチーズ」は“チーズなのにいろんな食材に塗れる”っていう手軽さと楽しさがあって、チーズ好きにはたまらないよね。私はバンズにたっぷり塗って、トレンドのフォンデュ系チーズバーガー風に食べるのが好きだな。

Photo by 木下 誠

りなきち:パンはもちろん、お肉との相性もいいよね。ソースがなくても、塩・こしょうと「ぬるチーズ」だけで上品なバーガーになりそう!

樋田:トレンドつながりだと、少し前に流行ったチーズティー風に紅茶にオンするのもおすすめ!簡単だけどリッチな気分が味わえるよ。

りなきち:「ぬるクリームチーズ」はフルーツやスイーツに合うよね。食パンに塗ってりんごのスライスをのせてトーストしたら朝から幸せ。

倉持:干し柿に塗ってワインとペアリングするのも推したい!

樋田・りなきち:それ、絶対やります(笑)

ミルキー感を堪能!「⼩岩井 マーガリン【醗酵バター⼊り】」アレンジ

Photo by 木下 誠

最後は、小岩井工場産醗酵バターと醗酵バターミルクで仕上げた「⼩岩井 マーガリン【醗酵バター⼊り】」。食いしん坊の3名はどんな食べ方を発見したのでしょうか?

樋田:定番だけど、一番ハマったのが「あんマーガリントースト」。ふつうのバターやマーガリンよりもスッキリしてるから、かたまりでたっぷりのせても罪悪感が少ないんだよね。

りなきち:いつものマーガリンは重たくて飽きるけど、このマーガリンを使ったら上品なミルキー感でワンランク上の「あんマーガリン」になりそう!

倉持:かたまりで食べても嫌なマーガリン臭さがないのがいいよね。あんこと混ざると生クリームみたいに口の中でふんわり一体化してくれる。

りなきち:オイルの代わりに使うのもおすすめ。スクランブルエッグのような卵料理もぐんとリッチに仕上がるよ。

倉持:私はトマトソースの仕上げに入れてみたんだけど、いつもよりコクが出ておいしくできた!

いつもの食卓が華やかに!「醗酵バター」「ぬるチーズ」がある暮らし

Photo by 木下 誠

食卓にあるだけで普段の料理や食材がリッチに変身する小岩井乳業の「発酵バター」と「ぬるチーズ」シリーズ。

前回の記事では読者の方から、「子どもの頃から知っている『小岩井 純良バター』を久しぶりに食べたくなった!」という声や、「発酵バターを使ったマーガリンやぬるチーズがあるのは知らなかったのでぜひ食べてみたい!」という声が多く寄せられました。

編集部員の3名がシェアした食べ方を参考に、みなさん自身でいろいろな楽しみ方を探してみてくださいね!

商品情報

Photo by 小岩井乳業

小岩井 純良バター(160g、90g)
クリームに乳酸菌を加えて醗酵させた、香り豊かなヨーロッパタイプの本格派バターです。

小岩井 マーガリン【醗酵バター入り】
小岩井工場産醗酵バターと醗酵バターミルクで仕上げた、バターのような豊かな香りとコクのある安心安全なマーガリン。部分水素添加油脂不使用。

小岩井 ぬるチーズ
使い方いろいろ、広がるおいしさ。チェダーチーズ(チーズ分中25%使用)と醗酵バターで仕上げた濃厚でコクのあるなめらかなスプレッドチーズです。

小岩井 ぬるクリームチーズ
小岩井工場産クリームチーズを70%(チーズ分中)使用した、酸味と塩味のメリハリのある味わいのクリームチーズ。
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