目次
豚ひき肉とキャベツだけで作る餃子のレシピ
調理時間
30分
*タネを冷蔵庫で休ませる時間は含みません
豚ひき肉とキャベツの餃子は、豚ひき肉とキャベツが1:2の割合にするのがポイント。しょうが、ごま油、鶏ガラスープの素でつける下味が、豚ひき肉とキャベツの旨味を引き立てます。レシピは、ランチでも食べやすいようににんにくなしで作りますが、お好みでおろしにんにくをプラスしてもOKですよ。
材料(24個分)
- 豚ひき肉 100g
- キャベツ 200g
- 塩 小さじ1/2杯
- しょうが(すりおろし) 小さじ1杯
- 鶏ガラスープの素 小さじ1杯
- しょうゆ 小さじ1杯
- ごま油 小さじ1杯
- 餃子の皮(大判) 24枚
- サラダ油 大さじ1杯
作り方
1.餃子のたねを作る
![白いボウルに入ったみじん切りキャベツに塩を振り入れる様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275326/IUceww2rAred8tqeQI0D2d3fCLk2sBO2pJJoxvu1.jpg?p=medium)
Photo by suncatch
キャベツはみじん切りにして、塩を振り混ぜて5分置きます。
粗めのみじん切りにすると、キャベツのシャキシャキ感を楽しめる餃子になりますよ。細いみじん切りにすると、豚ひき肉の存在感が感じられる餃子になります。
![透明のボウルに豚ひき肉と調味料を入れて練ったもの](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275326/K8e5uIXu96g3eWjZ5TGwqdqwLFzlzYGMOaFtWpuY.jpg?p=medium)
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別のボウルに豚ひき肉、しょうゆ、しょうが(すりおろし)、ごま油、鶏がらスープの素を入れて、手で練ります。
![水気を絞ったキャベツを豚ひき肉に加えた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275326/MlThASep2C2pn6cnA6PMcM9TTUUHOnKpxxpBV9K4.jpg?p=medium)
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キャベツの水気を絞って、豚ひき肉のボウルに加えます。
![混ぜ合わせた餃子のたねにラップをかけた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275326/hpknbV9kGCYAvfnw3rdEyaR1YBRSaYTZUouiff7j.jpg?p=medium)
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手で混ぜ合わせて軽く練り、ラップをかけて冷蔵庫で30分なじませます。これで餃子のたねは完成です。
2.餃子を包む
![餃子の皮にタネをのせ、皮のふちに水をつけた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275327/12BkvNQWCnhTw6hinysJYMfMeh8atvjCqR8a5k0m.jpg?p=medium)
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餃子の皮に、ティースプーン山盛り1杯の肉だねをのせます。指で皮のふちに水(分量外)を塗ります。
![餃子の皮を半分に折り、中央を押さえて留めた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275327/h4xtgyxwiiUtfPBszwplufvEZKeRZ6TyikPNVxmb.jpg?p=medium)
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皮を半分に折り、中央部分を押さえて留めます。
![餃子の皮の右側にひだを3回作り、閉じて包んだ様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275327/Ql5Jfbgy9OU3RB1q5ECKwuFL46TLvfRHXbAFRZXh.jpg?p=medium)
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餃子の表側の右半分にひだを3回作り、しっかり閉じます。
![餃子の皮の左側に中央に向けて、ひだを3回作った様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275327/SKGkVwL2smVrVKdI3Mn76tUKlB7IgxWz0cf2yRcG.jpg?p=medium)
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左半分も中央部分に向けてひだを3回作り、しっかり包んで閉じます。
![ひだのない裏側を少しくぼませ、三日月形に整えた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275327/f4JCpRAbHCQV2xwwcXAOo2ZQQ9YcYQNfQ7027Byv.jpg?p=medium)
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ひだのない裏側を少しくぼませて、三日月形に整えて包み終わりです。同様にして残りも包みます。
3.餃子を焼く
![フライパンにサラダ油の半量を薄くのばし、餃子を並べた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275328/0xnQUGloRCdWVqldTaWIeyGSrWBeyff35FoagWDa.jpg?p=medium)
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フライパンにサラダ油の半量を薄くのばし、餃子を並べます。
![餃子が入ったフライパンを中火にかけて水を加えている様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275328/Oqvf9jzdGx5Cm6mLtLqLVuUIFjZfq5THHu4y3NAV.jpg?p=medium)
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フライパンを中火にかけます。チリチリと音がし始めれば、水10cc(分量外)を加えて蓋をして強火にします。
![蓋をして餃子を蒸し焼きにして、蓋を開けた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275328/XFSgKVk5AAiLP7tmXZMMSmNCCZZTGPmVuHbZaKiK.jpg?p=medium)
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蓋のすき間から湯気が立てば、中火に戻します。しばらくそのまま焼き、フライパンからパチパチと音がしたら蓋を開けます。皮が透き通っていれば、蓋を外してOKですよ。
![餃子が入ったフライパンにサラダ油を回し入れる様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275328/v0BOVWmr0Be3n1TFMpoeJ2nyP6Nr29aIxJKbWP2Z.jpg?p=medium)
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そのまま焼き続け、フライパンの水分がなくなれば、仕上げに残りのサラダ油をふちから回し入れます。フライ返しで餃子を少し持ち上げて裏側を確認し、カリッと色よく焼き上がればできあがりです。
4.盛り付け
![大皿を裏返してフライパンにのせ、そのままひっくり返し盛り付けた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275329/v7MRc3aRW66eXqYL5gZa3sswJw3OOANSwLBtpbzX.jpg?p=medium)
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大皿を裏返してフライパンにのせ、そのままひっくり返します。香ばしい焼き色がおいしそうな、豚ひき肉とキャベツの餃子の完成です。酢じょうゆやからしなどを添えて、召し上がってください
餃子に入れるキャベツは塩もみorゆでる
塩もみの方法
キャベツはみじん切りにし、塩を振ってからしっかり手でもみます。キャベツは塩もみすることで水分が出てカサが減るため、たっぷり加えることができますよ。味わいは、キャベツの食感が際立ちます。
ゆでる方法
キャベツはカットせずにお湯で下ゆでします。ザルにあげて冷ましてからみじん切りにしましょう。豚ひき肉と混ぜるときは、しっかり水気を絞ります。キャベツをゆでて加えることで、甘味が詰まった餃子に仕上がりますよ。
キャベツと白菜で餃子の仕上がりはどう変わる?
食感
キャベツを入れる餃子は、シャキシャキといい歯ざわりを楽しめるのが魅力。一方で、白菜を入れる餃子は、しっとりやわらかい食感が特徴です。白菜のほうが水分が多いため、ジューシーに仕上がりますよ。ただ、水気が多い分、べちゃっとしてしまうおそれがあるので、水分をしっかり絞ってから加えるのポイントです。
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