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クレープが出てくる変わり種自販機!?
全国にはちょっと変わった自販機がいくつかあります。例えば、広島県呉市にあるペットボトルに入ったうどんの「あご出汁」、兵庫県の「焼肉のタレ」、羽田空港第2ターミナル店の「よーじやのラテアート」など。これはほんの一部です。
今や自販機でさまざま商品が販売されているんですね。鹿児島には「クレープの自販機」があるんですよ。あのやわらかいクレープをどうやって自販機の中に!初めて聞いた人はビックリしますよね。詳しくご紹介します。
ツイッターで一躍話題に!
@yXOwaw9XXhQPsFi そもそも"クレープ自販機"なるものが存在することに驚きを隠せない
— light_on_2017 (@ Innocence@例の美術史の男子) 2017-08-08 12:52:56
鹿児島、宮崎の クレープ自販機行きたいっ🤤
— kkmayaka0910 (@ 🐷🌺けけみ🌺🐽) 2017-08-06 19:46:11
自販機のクレープ食べてみたい!田舎にもないかな〜
— nanoha_2525 (@ なのは@好きなことだけでいいです) 2017-08-06 20:32:22
「東京にも5000兆台欲しい」「滋賀にも置いてくれたらいくらでも買うわ」「小腹を満たすのにもってこい」24時間いつでも食べられる便利さにツイッターでも話題になっています。
鹿児島に存在するクレープ自販機
クレープ自販機は、鹿児島市の商店街「天文館」航空行きのバス停前にあります。自販機にはクレープ冷えてますの張り紙とその横に旗も立っています。
お金を入れてボタンと押すと、「ゴトン」という音とともにビンの中に入ったクレープが出てきます。これはクレープがつぶれないための工夫かな。
「ビンは必ずお返しください」と書かれたシールが貼ってあり、自販機の横に空のビンを入れる箱も用意されているんです。エコ&気配りに拍手ですね。
販売しているのは「マロンマロン」。24時間いつでもクレープを食べていただけるようにと、鹿児島県内に4台設置されているそうです。
手で持って食べやすいようにちょうどよい大きさのクレープが、ナイロンの包みにくるまれています。クレープはすべて手作りで、日持ちは5日。多い時は1日300個も作るそうですよ。生ものなので、在庫も少なくすぐに売り切れになるようです。
値段は200円~250円。一番高いのは「マスカルポーネチーズ」ですね。1日5個限定!の「カスタードバナナ」。ほかに「ストロベリーレアチーズ」「チョコ&カスタード」「チョコ生クリーム」などです。
食べた人は「少しかためでアイスのような食感だけど、生地はしっとり」「マスカルポーネのクレープも、チーズの風味が豊かでいい感じ」と話しています。アイスのような食感ということは、ふつうのクレープとは少し違うようですね。
「レアチーズおいしかった」「ストロベリー入りレアチーズクレープをゲット。中々おいしかったですよ」とか、「大好きなお芋のクレープ選んだら…丸ごとお芋が入ってた!2つまとめ買いして冷蔵庫の中へ」という人もいましたよ。
クレープ自販機はほかの場所にも!
鹿児島以外に宮崎にもクレープの自販機があるんです。自販機を設置している場所は、宮崎市内の平和台にある宮崎カメラの敷地内、ブックオフ宮崎店の駐輪場の脇、小林駅北口auショップのそばなど。
鹿児島との違いは扱っている会社やクレープの種類が違うこと。宮崎は「SWEET'S KISS -VENDOR-」が運営しています。クレープの種類は、りんごやチョコレート、キャラメルプリンなど。メロンはジャムやソースではなく果物のメロンが入っているんですよ。
見つけた人はぜひ食べてみて♩
スイーツ男子はいるけれど、男性が女性ばかりのお店の中に入ってクレープを注文するのは気が引けるもの。自販機なら周りに気兼ねせず、人通りが途切れたときや夜に堂々と買うことができますね。
クレープの自販機は九州圏にしかありませんが、観光や仕事で出張に行ったときなどに探してみてはいかがでしょう。話のネタにもなりますよ♩
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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