ライター : YAMAKO

豪華にかわいく盛りつけしたい!

お料理を作る方であれば、盛りつけや器にこだわる方も多いのではないでしょうか。お料理の味自体はもちろん、見た目がおいしそうであることも、とっても大切。今回は、いま女性を中心に人気を博している「豆皿」と呼ばれる器を使って盛りつけした、その名も「豆皿御膳」についてご紹介いたします。豪華でかわいらしく盛りつけられた豆皿御膳の写真を見たら、思わず自分好みの豆皿をコレクションしたくなってしまうかもしれません!

インスタでは豆皿御膳が人気!

いまInstagramでは「豆皿」と呼ばれる器を使って盛りつけした「豆皿御膳」が話題に!「豆皿御膳」のハッシュタグが付いている写真は、まるで高級な和食料理店のように盛りつけられたお料理がたくさん!少しずつ多くの種類のおかずをいただけるのが楽しいですし、見た目もかわいらしく、かつ豪華ですよね。

「豆皿御膳」とは?

和食器では、直径が3寸に満たないような皿を「豆皿」と呼びます。手のひらにのるかわいらしいサイズで、しょうゆ皿や漬物皿としてお使いの方も多いのではないでしょうか。豆皿は、ごはん茶碗や湯飲みと違って、使い方が限定されていないのが魅力。そのため何を盛りつけても、とってもしっくりくるんです。そんな豆皿におかずやお漬物、主菜などを盛りつけたのが「豆皿御膳」。豆皿の色や形を変えるだけで、印象ががらっと変わるのも楽しいですよね。

ほっこりかわいい「よしざわ窯」が人気!

いまSNSで絶大な人気を誇り、ウェブショップで売り切れ続出の「よしざわ窯」。栃木県益子町で作品を作る窯元です。北欧風のモチーフやイタリアンのトラットリアがイメージと、やさしくやわらかな色合いが特徴のよしざわ窯は、食卓の雰囲気をほっこり温かみのあるものにしてくれます。そんなよしざわ窯は、和風にはもちろん洋風にもぴったり。ぜひ、よしざわ窯の豆皿もチェックしてみてくださいね。 ▼詳しくはこちらの記事をどうぞ

みんなの「豆皿御膳」

こちらはシックな色合いの豆皿でまとめられた御膳。にんじんの和え物や、ポテトグラタンの鮮やかさが引き立っています。小さな豆皿が、大きなお盆の上に全てのせられていることで、まとまり感もありますね。
白でまとめられた豆皿御膳。まるでビュッフェを思わせるような、おかずの豊富さ。ひとつひとつの豆皿の形が異なるのも、全体のかわいらしさとおしゃれさを引き立てています。ちなみに右下のお肉は、切り干し大根と小松菜を、鶏むね肉でロールしたものだそう。盛りつけにもお料理自体にも、こだわりが詰まっています。
小さなお鍋の形をした器を中心に、色とりどりの豆皿を並べた御膳です。この御膳を作った「よどや たまさん」は、これ以外にも、汁物やサラダを盛りつけた器を中心に、豆皿を並べた御膳の写真を、Instagramにたくさんアップしています。その御膳は、どれも美しいものばかり。ぜひチェックしてみてくださいね。
とんかつなど、メインのお肉やお魚を大きなお皿に盛りつけ、そのまわりに副菜や漬物を豆皿に盛りつけた御膳です。豆皿だけでまとめた御膳もかわいらしいですが、このように大きなお皿と豆皿を組み合わせた御膳もおしゃれですね。
木目調のお盆に、白い豆皿でやわらかくまとめられた、お子さま用の豆皿御膳。大人と同じサイズの器では量が多すぎてしまいますが、豆皿であればお子さまもちょうどいい量で、種類もたくさん食べることができますね。これならお子さまも、喜んで食べてくれそうです!
同じ大きさの豆皿でまとめられた御膳。豆皿を丸く並べるのもすてきですが、このように四角く並べるのもおしゃれですね。豆皿の柄はひとつひとつ違いますが、大きさが同じであることで、まとまり感がでています。

「豆皿の本」もある

エイ出版社から、「豆皿の本」という本も出ています。有田焼や益子焼などの伝統的なものから、現代風のデザインまで、小さな中にひとつの世界を表現した豆皿が、近年女性を中心に大人気。全国各地で豆皿だけの展覧会が開かれるほどで、そんな人気から、「豆皿の本」を出版したそう。この本には、豆皿の魅力や焼物としての知識、日常に取り入れられる美しい盛り付け術や、豆皿の使い方や豆皿カタログなどが詰まっています。豆皿ファンには、たまらない一冊ですね! ▼「豆皿の本」のご購入はこちら

ITEM

豆皿の本 (エイムック 3433)

¥1,078〜

※2020年4月22日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ