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淡路島ソースってなに?
皆さんは「淡路島ソース」をご存知でしょうか?
淡路島の「浜田屋本店」さんが生産している特産品で、関西エリアの朝の情報番組『おはよう朝日です』で紹介されてたちまち人気となった、兵庫県淡路島産の調味料です。
兵庫県淡路島産の「淡路玉ねぎ」と、同じく淡路島産の「鳴門オレンジ」、そしてアミノ酸がいっぱいの「タモギ茸」を原料に使用。さらに醤油、味噌、酢も地元でつくられた淡路島育ちのものを使っています。
旨味がたっぷり詰まった玉ねぎソースは、どんな料理にも使えて汎用性抜群。料理の幅がぐっと広がる万能調味料です!
コクのある甘みが特徴の深い味わい
消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにする働きや、血をサラサラにする働きもある玉ねぎ。
淡路島ソースを使えば玉ねぎの栄養も手軽にたくさん摂れるので、いろんな料理に使いたいですね。
さてさて、その味わいは・・・
柑橘系の爽やかな風味が効いている
ソースと書いてあるので、ウスターソースのような味わいを想像していましたが、柑橘系の爽やかな酸味と玉ねぎのコクのある甘みとが調和しており、深みのあるしっかりとした味わいながらもまろやか!サラダのドレッシングとしても使えそう。
これは本当に万能かもしれないと、ワクワクします。
生野菜と一緒に食べるなら
普段の食卓で、実際どんな料理に合うの?ということで、色々と試してみました。
まずは生野菜と食べてみます。
サラダにはそのままドレッシングとしてかけて。
千切り・粗みじん切りのキャベツには、マヨネーズと同量で混ぜてコールスロー風サラダにして食べるとおいしいです。
とろみのあるソースなので、野菜スティックのディップとしても使えます。
そのまま付けて食べてもとってもおいしいですが、こだわり派のあなたは、にんにくチューブとマヨネーズと合わせて、超簡単即席バーニャカウダ風ソースにしてみてはいかがでしょう?
ソースとしても優秀な淡路島ソース
もちろん、ソース本来の使い方として魚のフライ、コロッケ、メンチカツなどの揚げ物にかけておいしいのは言うまでもありません。
ハンバーグにはそのままかけても、大根おろしや大葉と合わせて和風でも。たこ焼き、お好み焼きにかけると、ウスターソースより優しい味わいになります。
たこ焼き、お好み焼きにも!ウスターソースより優しい味わいになります。さらに、醤油ベースで柑橘系のオレンジも入っているので意外と焼き魚にも合います。
お肉ならなんでも合いますが、おすすめは豚肉。
玉ねぎはビタミンB1と結合しやすく、ビタミンB1の吸収を促す働きがあるので、ビタミンB1含有量の多い豚肉との相性は抜群です!
鶏肉と合わせてもとってもおいしいですよ。
ささみに片栗粉を付けて両面を焼き、ソースをかけて蓋をして3分で完成する「ささみの淡路島ソース焼き」や、照り焼きチキンの隠し味として使うのもおすすめです。
こんなものにも!便利な使い方3選
淡路島ソースが万能と言われる理由は、まだまだあります。
① TKGが抜群においしくなる!
たまごかけごはんにもそのまま使える淡路島ソース。ごはんが進みます!
②納豆もおいしくなる!
ちょっと意外かもしれませんが、玉ねぎのふくよかな旨みが納豆をいっそうおいしくしてくれます。
③カレーの隠し味に入れると深みが出る!
これは考えてみたら“納得”ですよね。だってカレーに欠かせないものといえば玉ねぎ。淡路島ソースにはおいしい玉ねぎがたっぷり入っているわけです。
淡路島ソースをフル活用しよう
まだまだ色々な使い方ができる「淡路島ソース」。栄養価も高いので、健康維持にも役立つかも!?
普段のレパートリーに加えると格段に料理の幅も広がるはず!淡路島に行った際はぜひお土産に買ってみてくださいね。
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