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ヘルシーな朝食で一日の始まりを!
一日の始まりに食べる朝食は、あなたにエネルギーをチャージするために非常に大切な食事ですよね。空腹を満たし、腹持ちもいいものでなくてはなりません。
高血糖なものを急に摂りすぎると血糖値が急上昇しやすいため、アメリカなどの海外では、生産的な一日の始まりにあまり適さないということもあるようです。今回は海外の記事より、朝食に向かないとされる食材や料理を9つご紹介します。
1. フルーツジュース
フルーツジュースを飲むべきでない理由は何よりもまず「糖度の高さ」です。搾りたての新鮮なものであったとしても、天然の糖度の高さはかなりのものです。フルーツジュースを飲めば血糖値は急に上がってしまいます。
もし飲む場合は、オレンジなどフルーツ1個分を搾ってジュースにしてくださいね。もっといい方法は、水をコップ一杯飲み、オレンジを食べることです。
2. シリアル
小麦やとうもろこし、オーツ麦から作られるシリアルは、一日中いつでもあなたの体にいいというものではないようですよ。それらは炭水化物であり、食べればよりお腹がすいてしまう可能性のあるグルテンが含まれているのです。むしろナッツや種などを、朝食には食べるべきなんですね。
3. ジャムを塗ったトースト
ジャムをたっぷりと塗ったトーストも、朝に食べるべきではないとのこと。タンパク質をとりたいのなら、トーストに卵をのせてベーコンやソーセージ、あるいは加工されていないお肉なども一緒に食べるようにしましょう。
炭水化物抜きのダイエットをする場合は、全粒粉のパン、あるいはココナッツやアーモンドの粉で作られたパンがおすすめです。
4. ドーナツとデニッシュパン
パンのなかでも、特に砂糖が多く使われたものは避けたほうがベター。ドーナツやデニッシュパンは、小麦粉で作られていますよね。これらを食べれば血糖値の急な上昇は避けられません。血糖値の上昇だけでなく、あまり腹持ちがしないという点も、朝食に適さない理由のひとつです。
5. 朝食用のグラノーラバー・シリアルバー
仕事で忙しかったりで朝ごはんを抜きたい、あるいは急いで食べないといけない日もあるでしょう。そんなときのために朝食用のグラノーラバー(あるいはシリアルバー)が市販されているわけですが、しかしこの商品も砂糖が多く含まれているので実はよくない様子。食べるなら、自分で手作りしたもののほうが賢明です。
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