ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

すき家から飲むスイーツ「黒糖ゼリー宇治抹茶ラテ」がお目見え♪

Photo by muccinpurin

2024年4月16日(火)、すき家から「黒糖ゼリー宇治抹茶ラテ」が発売されました。

沖縄県産の黒糖を使用した濃厚なゼリーと、京都「矢野園」の宇治抹茶を使用した抹茶ラテを合わせた、すき家のこだわりが詰まったドリンク。渋味のある抹茶ラテにコクのある黒糖ゼリーの甘みが加わった新茶の季節にぴったりなドリンクです。

すき家「黒糖ゼリー宇治抹茶ラテ」

Photo by muccinpurin

こだわりの黒糖は沖縄県産のものを使用。味の決め手となる抹茶は京都「矢野園」の宇治抹茶を厳選して使っているのだそうです。

牛丼をメインに扱うすき家ですが、実はスイーツ系ドリンクも扱っているんですよ。今回の黒糖ゼリー宇治抹茶ドリンクもそのひとつで、新茶の季節を控えた4月中旬に発売された期間限定商品。

ラテ目当てで来店するお客さんも

牛丼を食べたあとのお口直しとしてはもちろん、テイクアウトもできるため「黒糖ゼリー宇治抹茶ラテ」だけを求めにくるお客さんもいるのだとか。正直筆者は黒糖ゼリー抹茶ラテが販売されていると知らなかったので、カフェのようなおしゃれなドリンクが売られていることに驚きました。カップには「Suki cafe」のロゴが入っていて割と本格的です。

Photo by muccinpurin

ゼリーは割と大ぶりでスプーンですくってもこの通り。しっかりと硬めで飲みごたえ(食べごたえ?)がありそうです。ちなみにストローは通常のドリンクと同様の細めタイプなので、ストローで混ぜながら適宜ゼリーをほぐしつつ吸うのがポイントです。

試しにゼリーだけ食べてみましたが、黒糖独特のコクがありつつもくどすぎる甘さはなく、ゼリーのひんやりとしたのどごしは健在。ゼリーも割と硬くサクサクとした歯切れのよさがあり濃厚な抹茶ラテをすっきりと感じさせてくれます。

Photo by muccinpurin

抹茶ラテはご覧の濃厚さ。買ってすぐ撮影したのでかなり濃いめに見えますが、氷が入っているため溶けると多少薄まります。筆者は撮影で氷が溶けてしまうため氷少なめでオーダーしましたが、偶然の賜物に過ぎませんがこれがいい判断でした。最後まで薄まらずに飲み切りたい方は氷を少なめにするのがおすすめです。

しっかりと濃厚で抹茶の風味が感じられ、ほどよい苦味と甘味も。単体で飲んでもおいしいのですが時折ストローを通過してくる黒糖ゼリーと一緒に飲むとさらにおいしく、ドリンクというよりもスイーツに感じられるほど満足度は高め。

牛丼終わりに食後のデザートに飲んでもよし、ティータイムや3時のおやつ代わりに飲んでもよしです!

思った以上に本格的で驚いた!

Photo by muccinpurin

まさか牛丼専門店のすき家で抹茶ドリンクを販売しているとは思わず、しかもそれがしっかりと濃厚で本格的なものでたいそう驚きました。黒糖ゼリーのサクサクとした歯切れのよさと濃厚でほろ苦い宇治抹茶ラテの相性は抜群!

これからはすき家に行く理由に牛丼を食べに行くだけでなく、宇治抹茶ラテを飲むことが追加されそうですね。新茶の季節限定のアイテムなのでぜひ早めに味わってみてくださいね!

商品情報

商品名黒糖ゼリー宇治抹茶ラテ
価格Mサイズ/280円、Lサイズ/380円(いずれも税込み価格)
カロリーMサイズ/184kcal、Lサイズ/220kcal
販売地域全国のすき家各店
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
おすすめの記事はこちら▼
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ