ライター : メシ五郎

ミート矢澤系列、焼肉矢澤がヤバい!

東京駅すぐ側、2014年5月にOPENしたミート矢澤系列の焼肉店「焼肉矢澤」に行ってきました。ミート矢澤系列と聞いて、既に期待高騰!今回、呼んで頂いた予約台帳サービスを出がけるトレタの方に感謝。
それでは入店。店内はとてもキレイでいてオシャレ。
まずはビールで乾杯。飲み口が薄めのグラスで飲むビールは格別です。
初めに登場したのは、キムチと食材が珍しいナムル。
キムチ、甘辛い濃くがおいしい。 ナムル(下の写真)は、ズッキーニとカリフラワー、紅芯大根。食材も珍しいのですが、和風出汁を使った味付けがまた新しく、そしておいしい…!これはお家に帰って真似したいと思うほど!
ナムルの和風アレンジを楽しみ、さらに期待が膨らむ中、さっそくお肉登場! 最初は、厚切り極上タンと上ハラミ。どちらも1,800円。
牛タン、厚切り…普通は喜ぶところなのだろうけど、過去に厚切りの牛タンで、苦い思い出のある筆者は、んー普通でいいと心の中で思いつつ、
タンが焼ける表情を見て、
思わず、うまそうと目でつぶやくのであります。しかし、味はどうだ。
頂きまーす!
やばっ!うっま!!w 簡単に噛み切れてしまうほどの柔らかさとジューシーさ。そりゃ矢澤さんなら旨いよなw 付けダレの塩ポン酢がさっぱりしてて合う!過去の思い出、10秒で払拭w そして、続いて上ハラミ。
こちらは、そのまま何もつけずに頂く。
はい、おいしーー!に決まってるー!もうけっこうこの先もおいしー!しか言えないんだろうなと思っていたところで、出ました! ゆっけーーー!ゆっけは、ゆっけ室で調理されているらしく、品質の疑いようもない。
そして、結局うまーー!ってなるんですけどね。自分のボキャブラリーの無さに毎度反省しつつも肉の前だけはいいか、と開き直るのであります。 うはー。
あー、もう既にうまいやつです。
そして、うまい。このゆっけ6切れにご飯2杯は余裕です。
そして、ここからはまさに極上肉のオンパレードが続きますが、皆さま感情を豊かに、落ち着いて見て頂けると幸いです。
サーロインの矢澤焼き(1,800円/枚)。
こちらは、山芋ダレと一緒に。
にょえーー、あー旨いよーーー!何この甘さ。一緒に行った方は、まるでスイーツのようと言っていました。
しかしすっごい、これ。
ここで昨今話題の熟成肉(2,800円)が登場します。なんと矢澤では60日間という期間を経ており、メニューを最初に見た瞬間、すぐに気になっておりました。
あー幸せです。
1個目は、何もつけずに食べます。
こ・れ・が・まさに!!理想の熟成肉、かも。と一気にテンションが上がり、平常を保つのですが、香りが鼻から抜けます。そして味が豊か。正直、熟成肉というワードと、自分が思い描いていた味のイメージが一致した瞬間でした。
山わさびと一緒に食べることも。でもそのままがいいですよ、はい。
ここで、メニュー名で気になっていたお肉が登場。名前は、「牛タンのファルス〜牛タンのソーセージと洋風クリームソースとの出会いを演出してみました〜」。まるでアニメタイトルのような。
味は、ソーセージというだけあって、肉詰め感があり、ボリューム感を感じられました。この時は既に赤ワインを頂いてましたが、相性ばっちりです。 つづいて、シンシン(2,200円)。後ろ足の付け根の部分らしい。なんと言うサシの美しさ。
あーありがとう御座います。
肉は甘い。
もう表現が見つかりません。旨いと感じで書き直すくらいです。半分はそのままで、もう半分は梅肉と一緒に食べます。そのままでいいです。
そして残り2品が運ばれてきます。 ミスジ(2,800円)とザブトン(2,800円)さん。
まずは、ミスジさんから。
食べます。
これ、めっちゃ甘い!なんですか、これ。目をつぶった状態でこれ食べたら、おそらくアレですよ、綿菓子ですよ、ふわとろで、舌でとろけるんです。いーやでも残る。舌に残る。残った肉糖を3回くらい舐める。残肉糖分。すご。
もう、なんか興奮してたのか、ザブトンさんの焼いた写真がなぜか無かったのです。すいません。ちなみにザブトンって部位を切ると本当に座布団の形をするからザブトンと言うらしいです。 いやー食ったぞ、食いましたよーーと思っていたら最後の〆にこちらドン!おおお、なんですかこれわーーとなるんですね。なりますよね。まだ来るか(笑)。こんなムードですよ。
土鍋矢澤ごはん。これも絶対うまい。そしてこの後どうなるかわかりますよね?
そう、混ぜまして。
食べるんですが、ここに和風の出汁をそそいで食べるんですよ!なぜかその写真を撮ったつもりでしたが翌日フォルダになかったのです。。すいません。 和風出汁がこれまたおいしい。出汁だけでも飲んでたいくらいです。これは〆として必ず食べてほしい。 最後は、ブラッドオレンジのシャーベット(デカい)を堪能。

まとめ

・デートで使える雰囲気 ・矢澤サーロイン、熟成肉、ミスジ、土鍋は必食してもらいたい ・単価は8,000円〜10,000円

焼肉矢澤 Japanese BBQ YAZAWA

住所:東京都中央区八重洲1-5-10 トーイン八重洲ビル 1F 電話番号:03-3242-291 予約URL:https://yoyaku.toreta.in/yakinikuyazawa ※平日早い時間と21時以降の予約が狙い目です 公式HP:http://yazawameat.com/top_j
【補足】左奥の席は、コーナーになっていてカップルには一番おすすめの席らしいですよ!
以上、デート肉最前線でした!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ