ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

コンビニの抹茶スイーツに注目!

冬になるといちごのスイーツと同じくらい、抹茶を使用したデザートやお菓子をスーパーなどでよく見かけませんか?それはコンビニスイーツに関しても言えることで、この時期各コンビニでは抹茶味の商品を多数売り出しており、各社競い合うかのように趣向をこらした新作を次々と生み出しています。 そこで今日は、コンビニの代表格でもあるセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンに的を絞って、各社のオリジナル抹茶スイーツをご紹介したいと思います。この冬あなたをとりこにするのはどのコンビニの抹茶スイーツでしょうか?いろいろ食べ比べをしてお気に入りの商品を見つけちゃいましょう。
※店舗によっては商品の取り扱いがない可能性もございます。足を運ぶ際は、あらかじめお問い合わせいただくようお願いいたします。

セブンイレブンの抹茶スイーツ

セブンイレブンは日本で一番多いコンビニなのですが、世界でも最大の店舗数を展開しているそうです。イトーヨーカ堂、そごう、西武などと共にセブン&アイ・ホールディングスの傘下にもなっており、「セブンプレミアム」というプライベートブランドも開発されています。 セブンプレミアムの商品は、低価格で質の高いものが多いと定評があり、中でもアイスやデザートに関してはコンビニのものとは思えないほどの本格的な味。スイーツ好きの方々に大変注目を浴びているそうです。

1. 苺みるくの和ぱふぇ

昨年11月22日に発売された「苺みるくの和ぱふぇ」。黒い大きめのカップの中に、練乳寒天と苺みるくムースがずっしりと入っています。その上にはホイップクリームと苺ソース、そして抹茶クリームがトッピング。白玉もふたつちょこんとのっており、なかなかボリュームのあるひと品です。
ミルキーなテイストの中に苺の酸味が効いており、さっぱりとした味わいだそうです。抹茶のほろ苦さもアクセントになっているため、最後まで飽きずにペロリと食べられるとのこと。食べ応えがある割に全部食べても269kcalと、意外に低カロリーなのも嬉しいポイントです。

2. ポムドーナツ 抹茶ホワイトチョコ

もちもちとした食感が人気の「ポムドーナツ」。プレーンのほか、チョコクッキーやチョコバナナ、栗など、バリエーションも豊富です。そして満を持して2016年11月29日に生まれたのが抹茶ホワイトチョコ味。ひとつ138円でカロリーは256kcalです。
ふわもちの生地の間にはホワイトチョコチップ入りの抹茶クリームが挟んであります。さらに全体を抹茶チョコでコーティングした贅沢なひと品です。上にはホワイトチョコクランチがトッピングされているのでサクサクとした食感も楽しめます。抹茶の渋みはあまりなく、マイルドな味わいだそうです。

3. 抹茶チョコオールドファッション

昨年の9月20日に発売を開始して以来、不動の人気を保ち続けているのが「抹茶チョコオールドファッション(115円)」。生地の中に抹茶を練り込み、さらに抹茶チョコをかけた商品です。これひとつで426kcalとなかなかの高カロリーなので食べ過ぎには要注意!
サックリとした食感と抹茶の渋みが絶妙なひと品で、セブンカフェと一緒に食べるとこれまたよく合うそうですよ。袋を開けた瞬間の抹茶の香りもたまらないらしく、中毒性のあるやみつきスイーツなんだとか。ちなみにこちらの商品はレジ横のドーナツコーナーで販売されています。

4. ふんわりスポンジの八女抹茶ロール

「ふんわりスポンジの八女抹茶ロール」は2016年6月21日発売のスイーツです。福岡産の八女抹茶を生地とクリームに使用し、風味豊かに仕上げた極上のひと品。生地とクリームの間には粒あんが塗られています。ひとつ198円で256kcalです。
生地は空気をたっぷりと含んでいてふんわりとした仕上がり。香り高い抹茶クリームは濃厚な味わいで、大変滑らかなくちどけだそうです。コクと旨みがぎっしりと詰まった大人のための贅沢スイーツ。抹茶好きの方にはたまらないひと品です。
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