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韓国明洞屋台村の最新食べ歩きグルメを調査!

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コラボレーションにより生まれたその内容は、「韓国vs台湾 最新食べ歩きグルメを調査せよ」。 美食大国として名高い「韓国」と「台湾」。その中でも大人気の食べ歩きスポット、 韓国・明洞の屋台街や台湾の夜市をグルメレポートしてくれる方を大募集したこの特別企画には、たくさんの方にご応募いただきました。皆さま、本当にありがとうございました♩
▼企画の詳細は以下でご確認いただけます。
この記事では、そんな中から見事当選された特派員による、韓国最大の繁華街・明洞の屋台村食べ歩きレポートをご紹介! 韓国好きな特派員が、「旨辛」「スイーツ」「屋台肉」「屋台麺」「屋台ドリンク」の5つのテーマに沿って、最新のグルメを食べてきてくれました。どんな料理にふれ、それがどれだけおいしかったのか……!さっそくレポートスタートです。

韓国最大の繁華街・明洞に到着

3月某日、韓国ソウルの明洞。 昼間は多国籍な観光客のショッピング街として賑わう明洞の街が、夕暮れ時から一転、ソウルっ子達も多く訪れる屋台街へと変身します。 コスメショップやプチプライスのお洋服をアイショッピングしながら、手軽に楽しく、韓国屋台のお味を楽しんできました。

明洞の屋台村は夕方5時から

夕方5時を過ぎると、どこからともなく移動屋台がやって来ます。 「1日おきに違う屋台が並ぶのがこの街のルールよ」と、屋台のオンニ(お姉さん)が教えてくれました。明洞ステイなら一晩だけでなく、2日間続けて行ってみるのも面白いかも? 欧米からの観光客、東南アジア、中国、台湾の方々、もちろん日本語もよく聞こえて来る明洞。多国籍なツーリストに向け趣向を凝らした明洞屋台料理の数々をご紹介します。

旨辛:辛いもの好きは「タッコチ」に注目!

いわゆる焼き鳥のビックサイズ?「タッコチ」は日本の焼き鳥を3倍ぐらいにした長い串焼きです。パっと見はそう大きな特徴のない鶏肉串なのですが、ソースに秘密が……。
てりやき味、ポークチャップ味、バーベキュー味、とうがらし味、ホットボム味など、ずらりと並んだソースの中から好きなものを好きなだけ塗って食べることができるんです。
中でも最強に辛いのは……、
水素爆弾味??
それぞれのソースを、お肉一切れずつに全部つけて食べてみました。 ……普通においしくいただけるのはとうがらし味までかな?辛いものが大好きな私は水素爆弾味も食べ、刺激のある味はお酒とも相性がよさそうだと思いました。 でも、辛いものが苦手な方は他のソースを選ぶのが無難かな。ホットボム、水素爆弾味を食べてしまうと、その後しばらくは食べ物の味がわからなくなるかもしれません。

スイーツ:鶏卵丸ごと!「ケランパン」

「ケランパン」は、大判焼きのような生地の中にケラン(鶏卵)が1個丸ごと入ったボリュームのある屋台スイーツ。
たとえるなら、ホットケーキの中に目玉焼きが入っているって感じでしょうか。甘い生地と塩気のある玉子がマッチしていました。

屋台肉:カリカリ食感♩「サムギョプサル キムチ ヤチェマリ」

今回の食べ歩きレポートでのイチオシはこれ!「サムギョプサル キムチ ヤチェマリ」は、キムチやキャベツ、ニンジン、更に細切りのたくあんをサムギョプサルで巻いて焼いた料理です。
一見お好み焼き風に見えますが、粉物ではないのでそれほど重くありませんし、焼けたサムギョプサルのカリカリとした食感、野菜のシャキシャキ感を味わえます。
鉄板で焼いた後にガスバーナーで焼き上げるのがカリカリとした食感の秘密。これ、エンターテインメント性があっておもしろかったです。
ひと口大にカットしてくれるので食べやすく、ソースとマヨネーズで間違いないのお味。千切り野菜とサムギョプサル、ソースとマヨネーズがよく合います。こちら、オススメです!

屋台麺:これぞ定番「ジャジャン麺」

韓国式中華料理として定番の「ジャジャンミョン」。お店のアジョシ(おじさん)、フレンドリーで感じのいい人でした♩
湯掻いた中華麺に甘いチュンジャン(韓国の甜麺醤のような黒味噌にカラメルを混ぜたもの)ソースをかけた麺料理。港街仁川に発祥のお店があります。 屋台では、一口サイズで気軽にいただけます。
汁気もほとんどないので食べ歩きには向いているメニューですね。コッテリしたお味なので、このくらいの量がちょうどいいかもしれません。

ドリンク:味わいさわやか「フルーツチョン」

「フルーツチョン」は、フルーツを砂糖漬けにして作ったエキスをお水やソーダで割ったドリンク。砂糖漬けはゆず茶が有名ですが、青梅を漬けたメシルチョンやグレープフルーツで作るチャモンチョン、レモンチョン、ザクロチョンなどもあります。
ちょうどイチゴの季節だったので、イチゴとレモンのブレンドをお願いしてみました。さわやかなお味でおいしかったです♩ ただのフルーツジュースではなく、エキスになっているところが面白いですね。さらにこちらの屋台では、瓶詰めのお土産用エキスやサワードリンクを購入することもできました。 カップもかわいいですよね!明洞に立ち寄った時は、ぜひお土産にしてください。

食べ歩きグルメはほかにもいっぱい

ここまで、「旨辛」「スイーツ」「屋台肉」「屋台麺」「屋台ドリンク」の5テーマに合わせて5つご紹介しましたが、おいしいものはほかにもいっぱいありました。 たとえば、30cmはあろうかという巨大なトルネードポテト。見ているだけでビールが飲みたくなりますね。
こちらは「タッカンジョン」という、鶏肉を揚げたものにお醤油ベースの甘しょっぱいタレをからめたもの。柚子風味という見慣れない味のものがあったので食べてみましたが、これもおいしかった♩
これぞ定番という韓国屋台料理、ティギムとトッポッキも外せませんね。ティギム(揚げ物)とトッポッキを一緒に注文して、トッポッキのソースをディップしながら食べるのが韓国流。 ティギムはキムマリ(韓国春雨を海苔で巻いて揚げたもの)やコチュティギム(青唐辛子の中に挽き肉と豆腐を混ぜたタネを詰めて揚げたもの)など韓国らしいものをチョイスするのがおすすめです。
最近チーズ流行りの韓国。こちらの「チーズセウマリ」は韓国の若い人もよく買っていました。エビの周りにポテトを長ーく細切りにしたもの(ベジヌードルカッターでカットしたポテトパスタのようなイメージ)を巻きつけて揚げた屋台スナックです。 韓国でも新しいタイプの屋台メニューで、初日の夜に行って見かけなかったので、2日目夕方に再訪して食べてみました。 そこに粉チーズをかけていただきます 粉チーズをかけていただくのですが、正直、チーズはいらない気もしました。ただ、一口サイズで食べやすく、見た目もかわいいので、女子的屋台食べ歩きにはぴったりだと思います。

明洞の屋台村で多彩な味を満喫♩

明洞屋台村食べ歩きレポート、いかがでしたか?どの料理もおいしそうで、記事を読んでいるだけでお腹を鳴らしてしまった、なんて方もいるのでは。 韓国料理らしい屋台フードばかりでなく、創作料理のような屋台スナックも多く、様々な味を楽しめそうな明洞の屋台村。帰国した特派員に感想を伺うと、「お友だちや家族とシェアしながら食べ歩くにはちょうどいいサイズの料理が多く、多彩な味を楽しめました」とのこと。 明洞へ行ってみたくなったあなたは、さっそくDeNAトラベルへアクセス!同サイトなら、きっとお得なプランが見つかるはずですよ! (写真・レポート:特派員 miyumiyuさん&mimiさん、編集:macaroni編集部)
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