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人気のスイーツガイド本シリーズに『いちご本』が仲間入り
『まっぷる』や『ことりっぷ』などの旅行ガイドで知られる昭文社。最近ではスイーツに焦点を当てたスイーツガイドブックも刊行していて、『プリン本』や『チョコミント本』、『チーズケーキ本』などが人気となっています。
そしてこの2月、シリーズに新たに加わったのが、いちごを主役にした『いちご本』。いちごの絶品スイーツが食べられるお店や、ご当地スイーツ、お取り寄せ品の情報などがたくさん掲載されています。
そしてこの2月、シリーズに新たに加わったのが、いちごを主役にした『いちご本』。いちごの絶品スイーツが食べられるお店や、ご当地スイーツ、お取り寄せ品の情報などがたくさん掲載されています。
大きさや甘さ・酸味…スイーツについて知りたい情報が満載
本で最初に紹介されているのは、東京にあるいちごスイーツの名店の数々。いちごスイーツの定番、ショートケーキはもちろん、パフェやタルト、パイのほか、かき氷やいちご大福などの甘味もカバーしています。
うれしいのは、それぞれのスイーツの大きさと、甘さ・酸味の加減もわかりやすく記載されていること。例えば写真のカフェ「COMMA,COFFEE」のパフェは約20cmの高さがあり、甘さはやや控えめで、酸味は控えめ。
さらに、上からコアントローリキュールのジュレ、フロマージュクリーム、自家製カスタードクリーム…というように、どんな層になっているかも一つひとつ紹介されています。
いちごスイーツを思いっきり食べたいときは大きめのパフェを、デザート感覚で軽く食べたいときは小ぶりなケーキを、とお腹の状態に合わせて選ぶことが可能。味についても。
とにかく甘いものか、さっぱりした酸味の強いものにするか、好みや気分にぴったりのスイーツを探すことができますよ。
うれしいのは、それぞれのスイーツの大きさと、甘さ・酸味の加減もわかりやすく記載されていること。例えば写真のカフェ「COMMA,COFFEE」のパフェは約20cmの高さがあり、甘さはやや控えめで、酸味は控えめ。
さらに、上からコアントローリキュールのジュレ、フロマージュクリーム、自家製カスタードクリーム…というように、どんな層になっているかも一つひとつ紹介されています。
いちごスイーツを思いっきり食べたいときは大きめのパフェを、デザート感覚で軽く食べたいときは小ぶりなケーキを、とお腹の状態に合わせて選ぶことが可能。味についても。
とにかく甘いものか、さっぱりした酸味の強いものにするか、好みや気分にぴったりのスイーツを探すことができますよ。
お店は街の小さなカフェやケーキ屋さんから、有名店までを網羅。贅沢なホテルのいちごスイーツや、気楽に食べられるファミレスのメニューを集めた章もあります。
ちょっとおめかししたお出かけや、スーパーなどでのお買い物ついでにお茶の時間を取りたいときにも役立ちますよ。
ちょっとおめかししたお出かけや、スーパーなどでのお買い物ついでにお茶の時間を取りたいときにも役立ちますよ。
日本中で作られるいちごの特徴にも詳しくなれる
この本はいちごスイーツ本ではなく、『いちご本』です。そのタイトルのとおり、いちごそのものについての情報も充実しています。
写真のページでは、「とちおとめ」や「あまおう」といった人気のいちご品種を甘さと酸味のチャートに配置。それぞれの特徴や生産の背景にも触れています。
写真のページでは、「とちおとめ」や「あまおう」といった人気のいちご品種を甘さと酸味のチャートに配置。それぞれの特徴や生産の背景にも触れています。
ほかにも、全国各地で作られるいちごの形や糖度・酸度・生産量などをまとめたページも。読めばいちごにグッと詳しくなれて、スイーツを食べるときや旅先の道の駅などでいちごに出合えたときも、より楽しめるように。
春からのお出かけで、いちごスイーツを楽しんで
ご紹介した内容以外にも、いちごが使われた可愛らしい手土産やご当地スイーツの特集、いちごのドリンクや雑貨を紹介したコラムなどもあります。
いちごやスイーツ好きの方にはたまらない一冊。ぜひ春からのお出かけの参考にしてみてはいかがでしょうか?
いちごやスイーツ好きの方にはたまらない一冊。ぜひ春からのお出かけの参考にしてみてはいかがでしょうか?
writer / ミハル photo / Shutterstock,昭文社
取材協力
いちご本
刊行:昭文社
定価:1,300円(税別)
※ 当記事のテキスト・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
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