ライター : Sheage(シェアージュ)

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土を使わず、手持ちの瓶やガラスの器で楽しむ植物の水栽培

多肉植物やサボテンが、実は水だけで育てられるのをご存知ですか?その方法を紹介したのが、この秋発売された『多肉植物の水栽培』の本です。

著者は、東京・西荻窪の古道具屋から始まり、今では住宅や店舗のリノベーション設計と施工を担う会社「無相創」代表の米原政一さん。リノベーションでは、既存の建物の雰囲気を活かしながら、アンティークや植物を配置して趣きのある空間を作り出してきました。最近は、建築材料として自然素材を主に使用し、植物とともに健康的な生活環境を作ることに重点を置いて活動しているのだそう。

今回の本は、多くの人が植物を手持ちの器を使って楽しみながら育てられるようにとの想いで綴られたものです。

水を交換するだけで育てられ、根っこの観察もできる

水だけで多肉植物を育てる水栽培のメリットのひとつは、世話がとても簡単なこと。

土を選んだり整えたりする手間がなく、土が室内で散らかって床や棚を汚してしまうこともありません。定期的に水の交換はしますが、水やりは不要なので、水のあげすぎや不足の心配も無用。さらに、土からの影響を受けないため、土での栽培で弱ってしまった植物が再生することもあるのだとか。

そしてもうひとつのメリットは、見え方がおしゃれでおもしろさも増すこと。ガラスなどの容器を使用するため根っこの様子が見え、その成長も観察できるという、土での栽培とは違った楽しみ方があります。

基本を押さえたら、自分だけのアレンジをしてみよう

本によると、水栽培で大切なのは、植物の根のすべてが水に浸らないようにすること。それを踏まえれば、家にあるジャムの空き瓶などで気楽に試してみることができます。瓶の口が広くて植物が落ちてしまいそうなときには、クッキーやドーナツの型を支えにするなどのアドバイスも。さらに一歩進んで、電球を使ったオリジナルのボトルを作るといったことにも挑戦すると、植物に愛情を注ぐことができそう。

初心者も上級者も、植物のある暮らしをもっと楽しめる

ほかにも、初心者でも栽培しやすい種類や育て方のコツも紹介されています。多肉植物だけではなく人気の球根植物での方法もチェックできますよ。また、無相創がリノベーションを手掛けたお店などに水栽培の植物を配置した例も掲載されているので、自分の部屋にどんなふうに飾るかの参考になるはず。

植物が好きな方はもちろん、初心者や以前育てるのに失敗してしまったことのある方も、新鮮な気持ちで楽しめる水栽培。気になる方は、ぜひ『多肉植物の水栽培』の本を手に取り、実践してみてくださいね。
writer / 凪 photo / 日本文芸社
取材協力
多肉植物の水栽培 刊行:日本文芸社 定価:1,500円(税込)
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