お中元を贈る時期のマナーは?

相手が喪中の際は注意

お中元は、日頃の感謝の気持ちを伝えるために贈るものです。そのため、おたがいどちらかが喪中であっても贈り合って差し支えありません。
ただし、贈る時期が忌明け後であれば、例年通りに。忌明け前に贈る時期が来た場合は、忌明け後の四十九日を過ぎてから、「暑中御見舞」もしくは「残暑御見舞」として贈ります。
のしも変わらず付けますが、紅白の水引と花結びではなく、無地の短冊か真っ白な奉書紙を使用し、地味な包装紙で包みます。故人や相手を偲ぶメッセージカードを添えて贈るのもよいでしょう。

受け取ってもらえる時間帯を選ぶ

せっかく相手を想って厳選した贈答品でも、相手側で受け取れないトラブルが起きてしまってはとても残念なこと。平日は仕事で遅くなることが多い方や長期に家を空けているタイミングなどで、“賞味期限が数日の生モノ”などを贈ってしまっては、元も子もありません。受け取る期間が限定されてしまうものは選ばないようにしましょう。どうしてもそのようなものを贈りたい場合は、事前に相手の予定を確認しておくことが大切です。

お中元のお返しを贈る時期について

お中元を受け取った場合、すぐにお返しは贈らず、まず一両日中に電話やメール、もしくは御礼状でお礼を伝えます。電話を入れた後、御礼状を送るとより丁寧です。お礼は、ありがとうと伝える他に、無事に手元に届いたという報告の意味も兼ねています。
その後1〜2週間程明けてから、お返しを贈るようにしましょう。もしもお中元期間を過ぎてしまっていても大丈夫。表書きを「暑中御見舞」もしくは「残暑御見舞」として贈れば問題ありません。

お中元の時期は地域によって異なるので要注意!

日頃の感謝の気持ちを伝えるための「お中元」。せっかくの気持ちも正しい知識を持っていないと、マナー違反となってしまい残念なことに。のしや表書きなどの細かな作法はもちろんですが、贈る時期も重要です。
お中元の時期は地域によって異なることもあるため、事前にリサーチをし、1ヶ月前までに贈り物の手配を済ませておくと、後々慌てることもありません。また、お中元として贈りそびれてしまっても、「暑中御見舞」もしくは「残暑御見舞」として贈ることもできます。正しいマナーでスマートに贈り、相手により喜んでいただけるようにしましょう。
お中元のおすすめ商品と正しい渡し方をご紹介
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