
ライター : muccinpurin
製菓衛生師
元パティシエです。年に3〜4回東南アジアを旅して現地の食に触れ、料理を勉強するのがひそかな趣味。再現レシピや、料理の基本系の記事をメインに執筆しています。 お料理YouTube始めま…もっとみる
こだわり尽くされた、究極のパンケーキミックス
このたび、INIC coffee(イニックコーヒー(R))から、パンケーキミックス2種が発売されました。
混ぜて焼くだけの手軽さから、朝食やおやつにたびたび登場するパンケーキですが、食べる頻度が高いからこそ、安心できるものを選びたいですよね。この記事でご紹介する、イニックコーヒーのパンケーキミックスはとことん素材にこだわったシンプルな配合が特徴。
実際にパンケーキを焼き、味わいや作り方のコツをレビューします。
混ぜて焼くだけの手軽さから、朝食やおやつにたびたび登場するパンケーキですが、食べる頻度が高いからこそ、安心できるものを選びたいですよね。この記事でご紹介する、イニックコーヒーのパンケーキミックスはとことん素材にこだわったシンプルな配合が特徴。
実際にパンケーキを焼き、味わいや作り方のコツをレビューします。
KUKKU Bakingシリーズ「パンケーキミックス」
KUKKU Bakingシリーズのパンケーキミックスは、小麦粉、膨張剤、さとうきび(スイートのみ)と、いたってシンプルな材料だけで作られています。
乳化剤、加工でんぷん、保存料、アルミニウム不使用
その原材料からもわかるとおり、乳化剤、加工でんぷん、保存料、アルミニウムが使われていません。
さらに小麦粉はアメリカ、日本ほか、サトウキビは鹿児島県喜界島など、原料の産地にもこだわられているので、安心して使うことができそうです。
さらに小麦粉はアメリカ、日本ほか、サトウキビは鹿児島県喜界島など、原料の産地にもこだわられているので、安心して使うことができそうです。
2種のフレーバー
KUKKUパンケーキミックスは、スイートとプレーンの2種類が販売されています。甘味料や砂糖が一切入らないプレーンは、噛むほどに粉の香りが感じられるシンプルな味わいが特徴。ベーコンエッグやサラダを添えたお食事系パンケーキに向いています。
一方のスイートは喜界島産のさとうきびを使い、ほんのりとした甘さが特徴。シンプルにバターとはちみつをかけたり、フルーツと合わせたり、スイーツ系のパンケーキに向いています。
いずれも200g入りで直径約10cmのパンケーキ7枚分です。さっそく焼いて食べ比べしてみました。
いずれも200g入りで直径約10cmのパンケーキ7枚分です。さっそく焼いて食べ比べしてみました。
お食事系パンケーキが作れる「プレーン(無糖)」
パンケーキミックス1袋に対し、卵1個、牛乳150~200ccを混ぜて生地を作ります。はじめに150mlの牛乳を混ぜたところ、やや生地が固い感じだったので、最終的に180mlほど加えました。
生地の固さでフライパンに流したときの広がりや、焼き上がりが変わってくるので、牛乳の量はお好みで調整してくださいね。
砂糖は甘さの役割だけでなく、香ばしい焼き色を付ける働きがあります。そのため、砂糖を使っていないパンケーキミックスで作ったパンケーキは、ほとんど焼き色がつきません。
生地の固さでフライパンに流したときの広がりや、焼き上がりが変わってくるので、牛乳の量はお好みで調整してくださいね。
砂糖は甘さの役割だけでなく、香ばしい焼き色を付ける働きがあります。そのため、砂糖を使っていないパンケーキミックスで作ったパンケーキは、ほとんど焼き色がつきません。
しっとり食感で素朴な味
しっとりもちもち食感で、噛むほどに粉の風味をしっかりと感じます。
普段バニラ香料で風味を付けたパンケーキミックスを食べ慣れていると、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、甘みがない分ベーコンや目玉焼きなどのおかずと相性がよく、朝食にぴったりですよ。
普段バニラ香料で風味を付けたパンケーキミックスを食べ慣れていると、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、甘みがない分ベーコンや目玉焼きなどのおかずと相性がよく、朝食にぴったりですよ。
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