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無印良品が注目！地球の問題を解決する昆虫食
Photo by 株式会社良品計画
生活に必要な商品の販売のみならず、社会でいま起きているさまざまな課題にも目を向ける「無印良品」が、世界の急激な人口増による、今後の食糧確保と環境問題などの課題を考えるきっかけになればという思いから、昆虫食に着目。
昆虫食先進国のフィンランドを訪問するなど情報収集を行い、その結果昆虫食研究の最先端を走っている徳島大学と協業し、コオロギを食材とするための取り組みを始めました。
昆虫食先進国のフィンランドを訪問するなど情報収集を行い、その結果昆虫食研究の最先端を走っている徳島大学と協業し、コオロギを食材とするための取り組みを始めました。
なぜコオロギなのか
昆虫は主な動物性たんばく資源の家畜に比べ、主要な栄養素を多く体内に含むため、栄養素を効率よく摂取することができます。さらに、生育する際の温室効果ガス排出量や、必要な水やエサの量が圧倒的に少なく、環境負荷も軽減されると言われているのです。
国連食糧農業機関（FAO）も、栄養価が高く環境への負荷も少ないという理由で、家畜の代替として昆虫食を推奨。中でも飼育しやすく効率的に生産できるコオロギは食用に適しているため、国内外で注目されています。徳島大学のノウハウで生産された食用コオロギを原料として使用し、原料から製品の製造までを日本国内で行っているので、安全性も確保され供給面についても安定した体制です。
国連食糧農業機関（FAO）も、栄養価が高く環境への負荷も少ないという理由で、家畜の代替として昆虫食を推奨。中でも飼育しやすく効率的に生産できるコオロギは食用に適しているため、国内外で注目されています。徳島大学のノウハウで生産された食用コオロギを原料として使用し、原料から製品の製造までを日本国内で行っているので、安全性も確保され供給面についても安定した体制です。
無印良品の「コオロギせんべい」が新発売
Photo by 株式会社良品計画
無印良品の「コオロギせんべい」は、徳島大学の研究をベースに飼育された「フタホシコオロギ」という熱帯性のコオロギを使用しています。
すべて衛生的で安全な環境で飼育され、温度や湿度を一定に保つことにより通年産卵させることが可能で、食用に使用する量を生産することができます。また、おいしく食べれるよう、コオロギをパウダー状にしてせんべいに練りこみ、コオロギの味を活かすために余計な原料を使わず、シンプルに配合。エビに近い香ばしい風味を楽しめます。
すべて衛生的で安全な環境で飼育され、温度や湿度を一定に保つことにより通年産卵させることが可能で、食用に使用する量を生産することができます。また、おいしく食べれるよう、コオロギをパウダー状にしてせんべいに練りこみ、コオロギの味を活かすために余計な原料を使わず、シンプルに配合。エビに近い香ばしい風味を楽しめます。
「コオロギせんべい」は、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、ネットストアでの先行販売のみで発売されます。この機会に、国内外で注目されているコオロギを使った食料品をぜひいち早く試してみてはいかがでしょうか。
商品概要
「コオロギせんべい」
■価格：190円（税込）
■規格：55g
■発売日：2020年5月20日（水）
■アレルギー物質：食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれています。えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。
■価格：190円（税込）
■規格：55g
■発売日：2020年5月20日（水）
■アレルギー物質：食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれています。えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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