たこを食べるときは「プリン体」に注意!
たこには100gあたり、137.3mgのプリン体が含まれます。同じ100gあたりで比べると、カツオやマグロ、イカよりは少ないものの、決して低くはありません。
プリン体の摂取量の目安は、一日400mgとされています。たこを100g食べるだけでも、目安量の1/3以上を占めるので、食べ過ぎないようにしましょう。(※12,13)
プリン体の摂取量の目安は、一日400mgとされています。たこを100g食べるだけでも、目安量の1/3以上を占めるので、食べ過ぎないようにしましょう。(※12,13)
たこの栄養を活かす!おすすめレシピ5選
1. たこめし
だしとお好み焼きソースを加えて炊く、コクのあるたこめし。ナイアシンやビタミンB12、亜鉛など水に溶けやすい成分も、ご飯と炊きこむことで、旨みと一緒に摂取できます。(※7,8,9)
2. たこのサラダ
油が含まれるドレッシングを使用すると、たこに含まれる脂溶性であるビタミンEの吸収が高まります。また、タウリンには肝臓での解毒を促す働きがあるので、おつまみにおすすめです。
一緒に使用している大根には、イソチオシアネートが含まれています。抗酸化作用のほかに、抗菌作用や肝臓の解毒酵素を活性化させる働きがありますよ。(※5,14,15)
一緒に使用している大根には、イソチオシアネートが含まれています。抗酸化作用のほかに、抗菌作用や肝臓の解毒酵素を活性化させる働きがありますよ。(※5,14,15)
3. たことりんごのカルパッチョ
ピリっと辛いコショウとりんごの爽やかな酸味がアクセントのサラダです。りんごが入ることで、たこだけのカルパッチョよりも食べごたえがあります。りんごに含まれるポリフェールには抗酸化作用や、血糖の上昇を抑える作用がありますよ。(※16)
4. たことセロリのオリーブ煮
最初の調理工程でたこを油で炒めると、脂溶性のビタミンEの吸収が高まります。また、トマトに含まれるリコピンは、加熱することで吸収率がアップしますよ。(※5,17)
5. たこと長芋のアンチョビガーリック炒め
蒸しだこと長芋を一口大に切って、アンチョビで炒めるレシピ。ふたつの食材の食感を同時に楽しめますね。また、長芋にはカリウムが多く含まれているので、むくみ対策にもおすすめです。(※18)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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