ライター : macaroni 編集部

オトナが集う、日本橋の西洋料理店「島」

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本物のおいしさを知るオトナが集う、日本橋。東京駅にほど近いこのエリアは、全国の食通が行き交うエリアともいえます。“本物”のお店がしのぎを削るなかでも、ステーキ激戦区の中心としても知られているんです。

そんな地上の喧噪から離れ、リッチな空間で絶品料理を味わうことができるのが、西洋料理「島(しま)」。

おいしいお肉と一流のサービスを提供してくれる、ワンランク上の名店です。初回は緊張するかもしれませんが、お客様を大切にする粋な姿勢に、多くの人が魅了される人気のお店。

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シェフの大島学氏は、京都「都ホテル」で働いたのちにイギリスで3年修業。その後、フランス、ドイツなど各国の名店を渡り歩き、帰国後は白金「都ホテル」や、京都で肉料理についての知見を深め、1991年「西洋料理 島」をオープンしました。

ゲストにそっと寄り添うような心温まるサービスで、癒しの時間を提供しています。

日本橋「島」で必食の「黒毛和牛のヒレステーキ」とは?

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コース1(ヒレ)20,000円(税抜)
評判高いステーキ。外側をサクッと香ばしく、内側に肉の旨味や香りを閉じ込める技術は、まさに職人技です。切り分けられた断面のロゼ色も美しいですね。

きちんと火を通してあるのにレア感を残しているのは、じっくり丹念に焼き上げているから。旨味がしっかり閉じ込められており、そのやわらかさは感動モノです。
中は美しいロゼ色です!
回転させながら30分かけて炭で焼かれたお肉は
とてもジューシー。
こんなに素晴らしいヒレは初めてです。
「とろける」とは違ったやわらかさはヒレならでは。

出典: tabelog.com

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食べ残したお肉は、このように、超睡液もののサンドに変化されての、
お持ち帰り

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食べきれなかったステーキを、お手製サンドイッチでお土産にしてくれる心意気!このサービス精神とサンドイッチのおいしさに、さらに惚れ込む方が増えています。

ステーキ以外のメニューも絶品!

コースは3種類、コース1(ヒレ)のほか、フィレのコース2(税抜25,000円)、ロースのコース3(税抜25,000円)があります。

アラカルトでは、さまざまな前菜や魚料理、ステーキも注文できますよ。

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コースで登場する「パン」はコクがあり、もちもちの食感が好評。丸くてかわいらしいフォルムと、深い黒色のギャップが魅力的な“イカスミ”のパンは必見です。

「スープ」もこだわりメニューのひとつ。コース全体のバランスを考えたうえで提供されるスープは、素材の旨味が存分に生かされています。
お野菜も入っていてやさしいスープで、どんどん飲んでしまいあっという間!
実は・・私はスープ類があまり好きではないのですが
こればかりは秀逸すぎて大好きになってしまいました。

出典: tabelog.com

西洋料理 島(しま)のアクセス、店舗情報

西洋料理 島(しま)が位置するのは、東京都中央区日本橋3丁目エリア。八重洲通り沿いの日本橋MMビル地下1階にあります。

アクセスは、東京メトロ銀座線の京橋駅、東京メトロ東西線・銀座線の日本橋駅から徒歩4分です。

“本当においしいステーキと料理” を食べたい日にぜひおすすめしたい大人のお店。毎日頑張る自分にご褒美をあげませんか?

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