ライター : おいしいマルシェ

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スイーツなかのさん (スイーツ芸人) 特注オーダーしたBigなパンケーキ帽がトレードマークの唯一無二のスイーツ芸人。和菓子・洋菓子ともに老舗の名店からコンビニまで多ジャンルのスイーツを、今まで5000種類以上を食べ歩いた。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員でもあり、その確かな知識でテレビ、ラジオ、雑誌など多数メディアに出演。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
よろスィーツ!スイーツ芸人のスイーツなかのです。
手土産やプレゼントでスイーツを贈るとき、「なにこれ!」とか「こんなのあったの!?」と驚きとともに喜ばれると、ちょっと嬉しかったりしますよね。 そんな「サプライズスイーツ」をご紹介するこの連載。第20回目は、カラフルなガトーショコラをご紹介します。

珍しいカタチのガトーショコラ

もうすぐ、バレンタイン。皆さん、準備はじめてますか?
毎年、この季節になるとぼくのところにもたくさんのチョコレートの相談がきます。ボンボンショコラやタブレットタイプなど、色んなチョコレートが溢れて迷いますよね。
その中でも今回扱うのは、ガトーショコラ。それも、ただのガトーショコラではなく、なんとカラフルなガトーショコラ! チョコレートの贈り物をしたい方にも、いつもとちょっと違ったバレンタインチョコを渡したい人にもオススメです。
2019年5月、石川県金沢市にオープンした「Kuroneco Jack(クロネコジャック)」は、ガトーショコラ専門店。 金沢は仕事でもたまに行ったりするので、また新たな金沢スイーツが誕生して嬉しくなりました。
ガトーショコラはカットして食べるイメージがありますが、こちらは手のひらサイズ。一つ一つお店のキャラクターが描かれた金紙で包まれています。 パッケージの黒と金のコントラストも高級感あってかっこいいです。
開けてみるとその形に驚き!なんとなんと、クグロフ型。ガトーショコラでは珍しいデザインですね。
そして、なんといっても目を惹くのが、この色彩でしょう。フレーバー毎に色が分かれていて、一つ一つどんな味がするんだろうと食べる前からワクワクしてくる!
では、詳しくご紹介しましょう!

チョコレートの未来にできること

ご紹介する「ジャック・イン・ザ・ボックス 9個入り」は、9種類のガトーショコラが入っています。 ショコラ、お抹茶、オレンジ、フロマージュ、キャラメル、トロピカル、黒胡麻、カフェ、ラズベリーと、和素材やフルーツを使ってバリエーションの豊富さに、またまたビックリ!
構成はクッキー生地の上にクリームをのせて焼き上げているので、クリームのなめらかさと生地のサクサク感が同時に楽しめるのも特徴のひとつ。 食感を意識したガトーショコラというのも面白いところです。
なかでもぼくが美味しかったのが、黒胡麻。胡麻の風味がクリームからしっかりと感じられて、チョコレートの甘さと胡麻の香ばしさが素晴らスィーツでした。
オレンジはクリームの中にピールを入れて爽やかさを演出したり、フロマージュはチーズとホワイトチョコレートのコクのバランスがよく考えられて作られていたりと、見た目の派手さだけじゃない、作り手の美味しいものを届けたいという想いをしっかりと感じました。
最後に。クロネコジャックさんではガトーショコラを作るだけでなく、ガトーショコラの主役でもあるチョコレートの将来に繋がる活動もされています。
カカオ農家さんの栽培技術を支援したり、売り上げの一部を還元する「カカオ・トレース」というプロジェクトがあります。 クロネコジャックさんでは、「カカオ・トレース」のチョコレートを使うことで、カカオ農家さんが直面している貧困問題の解決、児童労働の撲滅を目指して、ガトーショコラを作っているのです。
近年、日本でも「bean to bar」に取り組むお店が増え、それに伴いカカオ生産者の問題も日本で報道されることが増えてきました。 ぼくもいちチョコレートを愛する者として、チョコレートの将来のためにも、もっとこの問題は知られるべきだと思っていますし、金沢からお菓子作りを通してこのメッセージを発信されているお店があることは心強いと感じました。
クロネコジャックのガトーショコラは、チョコレートの未来も見据えています。ぜひ、たくさんの想いが詰まったガトーショコラを食べてください!
ナイスィーツ!
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