
ライター : macaroni_press
macaroni公式プレスリリースアカウントです。企業からの公式情報を元に、新発売や新店舗の案内、週末のイベント情報などをお届けします。
ムーミン×ブルガリが夢のコラボレーション
老舗デパートの松屋が創業150周年を記念し、イタリアの老舗宝飾ブランド「ブルガリ」が手がけるチョコレート「ブルガリ イル・チョコラート」とコラボレーションしたムーミンのチョコレートを共同開発。キャラクターイラストとフレーバーを変え、第1弾は2019年12月6日、第2弾は12月26日に発売されます。
キャラクターの枠を超えアートとして、子どもから大人まで幅広く愛されているムーミンの世界感が凝縮された、「宝石」のようなチョコレートコレクションです。
今回のコラボレーションは、松屋の子会社である株式会社スキャンデックスがグローバルライセンス契約を取得したことにより実現したもので、ブルガリでは初のキャラクターチョコレートとなります。
キャラクターを彷彿とさせる8種のフレーバー
個性豊かなムーミンファミリー。各キャラクターの個性をイメージしながらフレーバー開発を担当したのは、「ブルガリ イル・チョコラート」のメートルショコラティエ 斎藤香南子(さいとう かなこ)氏。キャラクターの性格や醸し出す個性、物語からインスピレーションを受けて開発を進めました。
ムーミンの物語を凝縮したような8種類のフレーバーから、4つの新作をご紹介します。
ブルガリ初の試みが詰まった「バナナ」
主役のムーミントロールは、優しい男の子。そのイメージを元にしつつ、みんなに愛されるバナナを素材に採用しました。合わせるのはキャラメルガナッシュチョコ。ほんのりラム酒を加えて、香りよくすっきりと仕上げています。まるで本物のバナナにチョコをかけたかのような、本格的な味わいです。
メートルショコラティエの斎藤氏によると、これまではブルガリの本拠地イタリアと日本にまつわる素材を使用してきたため、今回のフレーバーはブルガリとしても新しい試みになるそうです。
パイプの煙を思わせる「スモーキーラズベリー」
スナフキンがいつも持ち歩いているパイプからインスピレーションを受けた新フレーバー。
スモーキーな香りのジャワ産とブラジル産のチョコレートに、ラズベリーピューレを混ぜ合わせたビターチョコレートガナッシュです。ミルクチョコでコーティングしているので、甘さのバランスが絶妙。
ダンディなパパをイメージした「コーヒーブランデー」
冒険家のムーミンパパ。トレードマークの黒いシルクハットとスティッキはとてもダンディー。
このチョコレートには、そんなムーミンパパを連想させるような素材を使用しています。ブランデーやコーヒー豆の香りがする生クリームを使用したホワイトガナッシュにブラックチョコレートをコーティング。大人なチョコレートに仕上がっています。
ぴりりとエスプリが効いた「山椒&アーモンド」
小さい体ながらズバリとした物言いで、怖いもの知らずな女の子ミイ。そのイメージを想像できる素材をふんだんに使用して作られているチョコレートです。
山椒にアーモンドをキャラメリゼしたペーストとゴマを加えたプラリネ。サクサク食感とピリッとスパイシーな味わいにビターチョコの苦みは相性ぴったり。これを食べればほんの少し、ミイに近づいた気持ちになるかもしれません。
- 1
- 2
Photos:7枚
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
特集
FEATURE CONTENTS