旬や産地は?たこの栄養とおすすめの食べ方

弾力のある食感と強いうま味で人気のたこですが、実は栄養たっぷりで体にもうれしい食材だとご存知ですか?今回はたこの成分や、おすすめのレシピのほか旬の時期や産地もご紹介!身近なようで実は知らないたこに詳しくなって、その魅力を余すところなく味わいましょう。

2020年1月9日 更新

たことは

世界各地で食べられているたこですが、もっとも消費しているのは日本人だそうです。人気の理由はプリっとした食感と噛めば噛むほど出てくるうま味。たこが主食としているアワビやエビ・カニがおいしさの秘密と言われています。

もっともポピュラーなのはマダコという種類で、日本で「たこ」というとこちらを指すことが多いようです。身の締まりと濃厚なうま味からたこのなかでも特においしいと大人気。

また、ミズダコという種類もよく出回っています。甘味に加えとてもやわらかい食感が特徴。たことしては世界最大の種で、太い足は食べ応えがありますよ。

旬はいつ?産地は?

旬の時期

マダコは瀬戸内海や大阪湾では夏が旬とされ、東京湾では冬にうま味が強くなると言われます。特に冬のマダコのなかには贈答用になるほどの高級品も。

ミズダコは一年中水揚げされていて、いつでもおいしく食べられるそうですよ。

おもな産地

種類によって産地も大きく異なります。

マダコは本州中部以南や世界の温暖海域に広く分布しています。国内では特に明石のたこが有名ですね。一方ミズダコは寒い地域で獲れ、東北から北海道、北太平洋にかけて生息しています。

たこは栄養価も魅力

タウリン

タウリンはたこをはじめイカや貝類、甲殻類などに多く含まれます。血液中のコレステロールや中性脂肪を減らしてくれたり、血圧を正しく保ってくれるほか、肝臓の解毒能力を強化することでアルコール対策にも効果的とされている、体にうれしい成分なんです。

タウリンは水溶性なので、スープや煮物といった汁ごととれる調理法がおすすめですよ。(※1)

タンパク質

タンパク質は人間の筋肉や体力づくり、成長にとっても欠かせない成分。健康のために意識して摂っている人も多いのでは?(※2)

たこの柔軟な体はほとんどが筋肉でできており、たとえばゆでたマダコは100gあたり脂質が0.7g、炭水化物が0.1gに対しタンパク質が21.7gとその成分量がダントツ。おいしいだけでなくタンパク質の供給源としても優秀な食材なんです。(※3)

どんな食べ方がおすすめ?

うま味が強いたこは、素材をシンプルに味わう刺身やマリネだけではなく、揚げ物や炒め物などしっかり味付けした料理にもよく合う万能選手。弾力ある食感がたのしめるよう、ゴロっとカットするのがおすすめです。

購入するときは吸盤に注目。サイズがそろっていて小さめのものを選びましょう。多くの場合は塩ゆでして売られていますが、生の場合は色が濃く吸盤の吸着力が強いものを。ヌメリを取るようによく洗い、塩と一緒にゆでることで、たこ特有のうま味が増しますよ。
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はるひ

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