旬の野菜を上手に摂取!なすの糖質やカロリーとは

夏野菜のひとつであるなす、水分ばかりであまり栄養がなさそう……と思っていませんか?ここではそんななすの糖質やカロリー、栄養素、そして調理するうえでのポイントを解説します。糖質制限中でも食べられるレシピもご紹介します。

2019年7月22日 更新

なすのカロリーと糖質

生でも、焼いても、煮ても、揚げても、蒸してもおいしく、使い勝手がいいことから家庭料理の定番食材となっている「なす」。今や1年中出回っていますが、旬の時期は6〜8月で夏野菜のひとつです。そんななすのカロリーや糖質量はどうなっているのでしょうか?

・なす……22kcal、2.9g
・トマト……19kcal、3.7g
・ピーマン……22kcal、2.8g
・ゴーヤ……17kcal、1.3g

生100gあたりのカロリー、糖質量をほかの代表的な夏野菜と比べてみると上記のようになっており、低カロリー低糖質な野菜だといえます。(※1)

なすの代表的な栄養素

ナスニン

ナスニンとは、なすの紫色の皮の部分に含まれる、アントシアニン系色素のポリフェノールの1種。ポリフェノールは抗酸化物質であり、活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える働きがあります。(※2)

カリウム

人体に必要なミネラルの一種で、細胞内液の浸透圧を調整して一定に保つ働きがあると言われているカリウム。体内の熱を逃がしてくれるので、夏バテ気味のときに積極的に食べたいですね。(※2)

アスパラギン酸

アスパラギン酸は、エネルギー産生栄養素のひとつであるたんぱく質を構成する20種類の有機化合物アミノ酸の1種。利尿作用があり、有害なアンモニアを体外へ排出して中枢神経系を保護します。(※3)

糖質制限中の調理のポイント

なすは組織がスポンジ状になっているため、油を吸収しやすいという特徴があります。しっかりと下処理をすることで、油の吸収をおさえる工夫をしましょう。

油の吸収をおさえる下処理の例

・塩ふり……用途に合わせて切ったなすに塩をふって10分程放置する
・レンジ蒸し……あらかじめレンジで少し加熱してから使う

また、ご飯や小麦粉などの炭水化物とも相性がいいのですが、糖質制限にあたってはそのような糖質が高いものを使わないように注意しましょう。
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