
ライター : wasante
2歳児をはじめとする、3児のママです。パクチーとココナッツとナンプラが大好きです♪
東南アジアNo.1のビール大国「ベトナム」
バインミーなどでおなじみのベトナムですが、実はビールの生産量、消費量がともに世界トップクラスなんですよ!
ベトナムピールは全体的に薄くさっぱりとした飲み口で、水のようにがぶがぶ飲める感じ。甘みが強いので、ビールの苦みが苦手な方でも飲みやすいと思いますよ。現地では蒸し暑い日が多いこともあり、氷を入れて飲むのが一般的です。
ベトナムの人気ビールメーカー
ベトナムのビールメーカー大手は、国営企業である「サイゴンビール・アルコール飲料総公社(サベコ)」と「ハノイ・ビア・アルコール飲料総公社(ハベコ)」。
海外メーカーも続々ベトナムに進出していて、ハイネケンが現地企業とタイアップした「ハイネケン・ベトナム・ブルワリー(Vietnam Brewery)」や、カールスバーグがタイアップした「フエ・ブルワリー(Hue Brewery)」も有名です。
コスパのよさがすごい!
ベトナムのビールはうらやましいことに価格も安く、現地では330ml缶のビールが8,500ドン、日本円にして約42円前後で買えるんです。海外メーカーのものでも、ベトナム製なら13,000ドン~18,000ドン、日本円で約65円~90円で販売されているのですよ!
持ち帰りはできる?
日本に持ち帰ることのできるビールの量は、350ml缶のビールなら2本までです。ビンはセキュリティーチェックの際に没収されてしまうので、気を付けてください。持ち運びは、手荷物でもスーツケースでも、どちらでもOKです♪
ベトナムビールの人気メーカー「サベコ ブルワリー」
「サベコ ブルワリー(Sabeco Brewery、サイゴンビール・アルコール飲料総公社)」は、南部にあるベトナムビールの最大手。ベトナムのビール市場で約45%のシェアを誇っています。主力商品は、低価格ビールからプレミアムビールまでさまざま。
1. サベコといえばコレ!「ビア・サイゴン・ラガー」
ホーチミンでメジャーな「サイゴンビール」は、下面発酵で作られたドライなビール。口当たりもさっぱりしていて飲みやすく、ほのかにフルーティーな風味もあります。コスパバツグンで、数あるベトナムビールのなかでも売れ筋です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
特集
FEATURE CONTENTS