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1. ハレの日の郷土料理「笹寿司」
川中島の戦いの際に越後の武将上杉謙信が、保存性の高い笹でご飯を包んで携行したのがはじまりとされます。いまでは鮭そぼろや山菜などの秋の恵みに、錦糸卵とでんぶ、紅生姜などをのせた笹寿司となり、お祝いや集まりなどに振舞われるごちそう料理として人気です。
親子伝来のまぼろしのそば「長沢茶屋」
妙高はねうまライン関山駅から車で東へ20分ほど、新井長沢簡易郵便局前の川を挟んで西側に立つ2階建の1階にあります。国道から川を渡る橋の看板が目印で、ファサード看板のある白い建物のお店。落ち着いた雰囲気の店内に、テーブル席と座敷席が計35席ほどあります。
笹寿司とそばを堪能できる!茶屋セット
昔は貴重だった小麦粉のかわりに、山ごぼうの葉から繊維を取り出し、それをつなぎに使った伝統の手打ちそばが自慢のお店です。そのほかに山菜の天ぷらと笹寿司があることが評判で、わらびの煮物やお漬物がのった、素朴な味わいの笹寿司がおいしいと人気があります。
2. 小千谷発祥の名物「へぎそば」
小千谷は古くからそばの産地であり、麻織物の産地でもありました。昔は小麦粉がたいへん貴重だったために、麻糸を紡ぐときに使う布海苔をつなぎにすることで生まれたのがへぎそば。へぎの器に盛られたことからこう呼ばれ、いまでは新潟の名物料理として有名ですね♪
創業90年超の老舗店「わたや 本店」
小千谷駅正面口から車で西へ7分ほどのところ、国道からひと筋南側の通りに面した3階建の店舗です。広いお寺の北に隣接するそば店で、建物中央の大きな壁面看板がよく目立ちます。店内は1階にテーブル席と小上がり席が50席ほど、2階には座敷席がある広いお店です。
辛子ときんぴらゴボウがよく合う!へぎそば
小麦粉をつなぎにした普通のそばやうどん、丼物などもありますが、訪れるお客の目当てはやはりへぎそばです。ツルツルと口当たりのいいへぎそばを、昔はわさびがなかったため辛子で食べたことから、いまでも刻みねぎ入りの小皿には辛子とわさびが添えられています。
わたや 本店
〒947-0021
新潟県小千谷市本町2丁目3−34
金曜日
11:00〜15:00
月曜日
定休日
火曜日
11:00〜15:00
水曜日
11:00〜15:00
木曜日
11:00〜15:00
金曜日
11:00〜15:00
土曜日
10:45〜20:00
日曜日
10:45〜20:00
0258-82-2258
メニュー:r.gnavi.co.jp
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