もっとも印象的だったブームは?「平成最後のグルメアンケート」結果発表!

macaroni編集部が実施した「平成最後のグルメアンケート」。令和を目前にして平成をふりかえるこのアンケートにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。本記事では、その集計結果をご紹介。みんなが思う「平成を代表する“食“」にぜひご注目を。

2019年5月9日 更新

「平成最後のグルメアンケート」集計結果発表!

平成の間にブームとなったグルメの一部

Photo by macaroni

ついに終わりの日を迎えた平成。30年といえば、生まれたばかりの赤ん坊が家庭をもつほどの時間です。当然といえば当然ですが、いろいろなことがありました。macaroni編集部では、この平成の時代を彩った“食“のブームをふりかえるべく、「平成最後のグルメアンケート」を実施。計434人のユーザーにご回答いただきました。

平成を代表するグルメは「食べるラー油」

「平成にブームを起こした”食”といえば?」との質問に対し、もっとも多くの回答が集まったのは「食べるラー油」。そういえば、どこへ行っても買えない時期がありましたね……。回答者のなかには、当時「スーパーをはしごして探し回った」人や、「手に入らないので自作しました」なんて人も。「1ヶ月食べ続けた」「今なおブームが継続中」という人もおり、クセになるあの味わいがどれだけ人を惹きつけていたか、如実に分かる結果となりました。
2位は「B級グルメ」。富士宮やきそばをはじめ、横手やきそばや佐世保バーガーなど各地の名物料理が次々話題となり、地方自治体の町おこしを大いに助けました。筆者もB級グルメを食べるためだけに国内旅行をしたことがありましたが、回答者のなかにも「関西から静岡までやきそばを食べに行った!」「今も好きで、B級グルメ目当てで各地を回っています」という人が多数。経済効果の点からいえば、平成随一のブームはこれだったのではないでしょうか。
それにしても、平成にはこんなにもいろいろなブームがあったんですね。「イタめし」ブームが平成だったことに驚きを禁じ得ません。てっきり昭和のブームかと……。

平成を代表するスイーツは「パンケーキ」

「平成にブームを起こしたスイーツといえば?」という質問に対しては、回答が4つのスイーツに集中しました。1位は「パンケーキ」。2位に大差をつけて、まさに断トツのトップとなりました。パンケーキブームの立役者となった「Bills」や「Eggs 'n Things」は今も変わらず行列のできる人気店。比較的最近のブームで、かつ人気スイーツとして定番化しており、印象が強かったことも影響しているのでしょう。
ちなみに、平成にブームを起こしたスイーツといえば、筆者にとっては2位の「ティラミス」でした。同様の人は多かったようで、こちらも多くの回答を集めています。続く3位は「ナタデココ」で、僅差で4位が「生キャラメル」。どちらも一時は入手困難となり、争奪戦が繰り広げられました。どれも今ではスーパーなどで手軽に買えるようになりましたが、当時はひとつ手に入れるだけでも苦労したんですよねぇ……。

みんなスタバが大好きです

「平成でもっともよく行った外食チェーン」を訊いた質問の結果は、グラフを見れば一目瞭然。「スターバックスコーヒー」がその他のチェーンを大きく引き離し、堂々の1位となりました。筆者もちょくちょくコーヒーを飲みに行きますし、なんなら今この記事を書いているのもスタバです。1996年8月2日にスターバックスコーヒー日本第一号店の銀座松屋通り店ができてから22年が過ぎましたが、もはや日本で暮らす人の生活になくてはならない存在となった感すらありますね。
2番目に多く回答が集まったのは「マクドナルド」でした。常に新商品を打ち出す姿勢を忘れなかった同チェーン。一時は大きく勢いを減じていましたが、昨今はそんな過去などなかったかのような人気ぶり。営業利益をV字回復させました。

3位に飛び込んだのは「サイゼリヤ」。たゆまぬ企業努力によって安くておいしいを地でいく同チェーン、その真摯なサービス精神を多くのファンが支持しています。人気ぶりを考えれば、この順位は至極当然といえるでしょう。

一方、「いきなり!ステーキ」や「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」など、平成終盤に勃興した人気チェーンに回答が集まらなかったのはやや意外でした。令和ではこれらのお店がより大きな存在へと変わっていくのでしょうか。

平成の“食“のニュース。もっとも印象深かったのは

回答を記述式として、「もっとも印象に残っている 食べ物に関するニュースは?」と質問したところ、そういえばあったあった!と懐かしくなるような答えをたくさんいただきました。

たとえば、1993年の米騒動を覚えていますか?冷夏の影響で国産米が不足し、各国からの輸入米が市場をにぎわせたあの年、はじめて海外産のお米を食べたという方は多かったようです。

「国産のお米が減少してしまってタイ米を食べることになった。衝撃でした」(ゆきぼっちさん)
「冷害で輸入米が出回ったこと。外国のお米を初めて知った」(ほのかなさん)

など、当時の驚きをふりかえる回答者が大勢いました。この米騒動を印象深いニュースとしてあげた人のほとんどが今では30代後半から40代でしょう。あれからずいぶん経ちましたね……。

食の安全性に不信を抱かせるようなニュースの頻発をあげる回答者が多かったのも印象的。賞味期限の偽装や異物混入。外食・内食を問わず、由来を知らないものを食べる怖さを多くの消費者が知るきっかけとなりました。一方で、信頼できる生産者やメーカーに注目が集まり、真摯な作り手が報われる結果にもつながったのですから、良いことと悪いことというのは本当に表裏一体です。

さぁ新時代へ。令和で最初のブームとなる食は?

“食“のひと言では言い表せないほどさまざまなブームが現れては消えた平成の30年間。そのどれもが華やかに時代を彩り、私たちの暮らしに大きな刺激をもたらしました。

いよいよはじまる令和ではどういう新“食“が登場し、世の中を沸かせてくれるのでしょう。新時代最初のブームがいったいどういうものになるのか、楽しみに待ちたいと思います。

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