目次
5. 容器に材料を漬ける
よく水気を切った新生姜と、熱々の甘酢液を容器に入れます。室温で冷めたら冷蔵庫で保存します。10分ほど漬けてから食べられますが、食べごろは1~2時間ほど冷蔵庫で漬けてからがよいでしょう。
6. できあがり
ほんのり桜色がきれいな、新生姜の甘酢漬けのできあがりです。煮魚や焼き魚、お刺身に添えても、上品なひと品です。
作るときのポイント
新生姜の出回り時期と代用方法
新生姜は夏によくスーパーで見かけますがそれはハウス栽培の者で、本当の旬は10月から11月頃と言われています。
ハウス栽培の新生姜が出回る初夏から、寒くなる前に収穫される旬の新生姜まで、販売時期は半年ほどですが、手に入らないときは一年中手に入る根生姜でも作れます。
新生姜はやわらかくマイルドなのに対して、根生姜は辛味が強めでパンチのある味わいに仕上がります。
保存方法と日持ち
酢と生姜は長期保存ができる食材として知られています。新生姜の甘酢漬けは、煮沸消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で一年は保存ができます。直接容器に箸でつついて食べるのではなく、食べる分だけ取り出していただきます。
アレンジいっぱい!生姜甘酢漬けを使ったレシピ5選
新生姜の甘酢漬けと漬け汁を使って、簡単に味付けできるポークジンジャーのレシピです。普通の生姜より甘酢の力でさっぱりといただけます。
安いお肉を使ってもやわらかくおいしく仕上がるので、主役のおかずにぴったりです。
2. ナスのショウガ甘酢和え
さっぱりといただけるナスと生姜の和え物です。薄切りのナスと、ミョウガと生姜の甘酢漬けの千切りを塩で揉んで水気をきるだけの簡単レシピです。
ちょっとした箸休めの小鉢や、色どりを添えるお弁当の欠かせない副菜にもぴったりです。
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