ライター : dressing

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暖かくなるとじっとしていられなくなるのは、冬ごもりしていた動物だけではない。人だって、お花見やガーデンパーティなどアウトドアを楽しみたくなるもの。 そんなときに欠かせないのが行楽弁当。 今回は手軽に作れて食べやすい、サンドイッチレシピをクローズアップ。
景色が木々や花々で色づくのに合わせて、色とりどりの食材をはさみ、味わいだけでなく見た目や食感も楽しめるものを作ろう。 さぁ、ワンランク上のサンドイッチ作りにチャレンジ!
レシピのラインナップはこちら! 1.「ツナメルト」 2.「サバサンド」 3.「ボリュームサンド」 4.「ビーフカツサンド」 5.「フルーツサンド」 パン好きでなくても今すぐ食べたくなる! おいしさ際立つ絶品サンドイッチをご紹介!

1.こんがり焼けたパンの香ばしさは格別!チーズとツナの相性は文句なしの「ツナメルト」

SNSなどでも話題のツナメルトは、アメリカの朝食メニューの定番。ツナとチーズを食パンで挟むだけ、どの家庭にもある材料で手軽に作れて、さらにおいしいという、ありがた~い一品。焼きたてをカットすると断面からとろっとろに溶けた(=メルト)チーズがあふれ出てくるのがたまらなく食欲をそそる。 このツナメルト、もっとおいしく食べたいと思ったら厚切り食パンを大胆に使うのが正解。ツナとチーズの塩味が絶妙にマイルドになるのだ。 さらに、サンドイッチメーカーを使わずフライパンで焼くだけなので、厚さをキープできて見た目のボリュームもアップ。 チーズ&ツナに合う食材をアレンジしながらお気に入りのコンビネーションを見つけてみよう。

2.空前のブームを巻き起こした“サバ缶”で、トルコの名物サンドイッチをアレンジ!「サバサンド」

2018年「今年の一皿」に選ばれた“サバ”。驚異のサバ缶ブームのおかげで、サバ缶が常備缶の仲間入りを果たした、という家庭も少なくないだろう。そんなサバ缶を活用して、地中海の潮風薫るサバサンドにトライ。 サバサンドはもともとトルコ・イスタンブールの名物グルメで、焼いた塩サバと野菜をはさみ、たっぷりのレモンをしぼって食べるもの。 サバの水煮缶をはじめ、水分の多い食材を多く使うのでしっかりと水分を拭き取ってから重ねるのがポイント。 肉厚の身をほぐさず焼きつけると、香ばしさとジューシーさもアップ。 プレミアムなサバ缶を贅沢に使って試してみたい!

3.断面がきれいなうえに崩れない! 思いっきりかぶりつける「ボリュームサンド」

ここ数年、SNSでも目を引くわんぱくサンド。具だくさんで、見た目の華やかさやボリューム感は言うことナシ。さらに、一品で栄養バランスもとれるとあって、その人気は衰え知らず。 でも、いざ作ろうと思っても具材が多いだけにうまく挟めなかったり、包めなかったり、切れなかったり…と乗り越えるべき壁は少なくないのが現実。 そこで、「5つのポイント」を守れば、崩れにくく美しい理想的なボリュームサンドが作れるという、ミラクルなレシピを紹介しよう。 読めば納得、すぐに実践したくなるので、ぜひ具材を揃えて臨むべし。ナイフを入れ、断面をのぞき込む瞬間のワクワク感は、何度でも味わいたくなる。

4.お店だけの味じゃない! 真の肉好きなら手作りしたい「ビーフカツサンド」

数ある牛肉の部位の中でも圧倒的なやわらかさを誇るヒレ肉。1頭からとれる量も少なく、貴重な高級肉として知られているが、それだけに、家庭で食べるときには「ステーキ」という方が多いだろう。 そこを贅沢に牛ヒレカツにして、さらにパンに挟んでカツサンドにしてしまおう、というのがこのレシピ。 肉のうまみがダイレクトに伝わるだけに、その取り扱いに注意を払い、プロ顔負けの一品を叶えてしまおう。 牛ヒレ肉は脂肪の少ない赤身肉なので、焼きすぎ厳禁。せっかくの高級肉をパサパサにしたくなければ、レアとミディアムの中間、ミディアムレアに仕上げることを目指そう!

5.大人も子どもも胸キュン♪スイートな誘惑「フルーツサンド」

秋だけでなく、春もフルーツの季節♪ 旬のフルーツをたっぷり使って、リッチなフルーツサンド作りを叶えてしまおう。家庭で作るなら、フルーツのセレクトも好みでOK。憧れのフルーツパーラーにだって劣らないこのフルーツサンドなら、おもてなしの一品にもぴったり! サンドイッチ作りの基本と言っても過言でないのは「具材の水分を拭き取る」こと。それはフルーツでも同じ。さらに、カット後の断面を意識して並べること、切り方のコツ、など頭に入れておきたいポイントは4つ。きれいに仕上げるためのコツをおさえたら、さっそく実践してみよう!
簡単!食べやすい!具材次第で栄養バランスもよし! と三拍子揃いで、世界中で愛されているサンドイッチ。どんな食材でもパンが受け止めてくれるところも魅力のひとつ。サンドイッチ作りのコツをマスターしたら、思い思いの具材でもアレンジして、“我が家のお気に入りサンドイッチ”を増やしていこう。
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