ひと手間で保存食が本格スイーツに!?「缶デコ」で防災をもっと楽しく

防災のために備蓄している缶詰、そのまま食べるだけでは味気ないんじゃないでしょうか。ひと手間加えてちょっとデコれば、見た目が華やぐだけでなく、味だってさらにおいしくなるんですよ。今回は、話題の缶詰スイーツ「横浜ハイカラ」で缶デコにチャレンジしてみました。

2019年3月12日 更新

「缶デコ」で備蓄が楽しくなる!?

缶デコした「横浜ハイカラ」のチーズケーキ

Photo by macaroni

東日本大震災から8年が経ちました。防災を意識せずにはいられない日、備蓄食糧のチェックはしましたか?
缶詰やレトルト食品にも賞味期限はありますから、期限が近いものは食べて、減った分を買い足しながら備蓄を維持するのが賢いやり方。そういうことを定期的(月に1、2度程度)におこなう方法をローリングストック法というのですが、面倒だったり気乗りがしなかったりでなかなか実践できていないという人、多いんじゃないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが缶デコ。缶詰をそのまま食べるのではなく、かわいくデコレーションしようというアイデアです。けっこう簡単に、備蓄の缶詰を食べる日がむしろ待ち遠しくなるような素敵な仕上がりになるんですよ。

「横浜ハイカラ」で缶デコにチャレンジ

横浜ハイカラシリーズのパッケージ

Photo by macaorni

缶詰スイーツはいろいろなメーカーから発売されているんですが、今回は「横浜ハイカラ」を用意しました。パティスリースイーツのクオリティを楽しめると話題の品で、パティシエ監修のレシピで作られているんですって。
横浜ハイカラはチーズケーキとガトーショコラの2種類

Photo by macaorni

お味は「チーズケーキ」と「ガトーショコラ」の2種類。チーズケーキは缶詰とは思えないほどリッチな味わいで、しっかりとコクがあり口どけなめらかです。ガトーショコラはほのかに洋酒が香る大人味。濃厚なカカオの風味を楽しめます。
ちなみに、パッケージには日本伝統の折り紙の技法が用いられていて、マリンタワー、観覧車、横浜三塔、赤レンガ倉庫など、横浜の観光名所のイラストが描かれています。このバリエーションは今後も増やしていく予定なんだとか。

さっそく缶デコ!おいしくデコるコツは?

缶デコしたチーズケーキ

Photo by macaorni

まずはチーズケーキから。横浜ハイカラの商品開発を行った株式会社エクストラの方にアドバイスを聞いたところ、「チーズケーキはコンフィチュールと合わせるとおいしいですよ」とのこと。そこで、チーズケーキの上にブルーベリーのジャムを置き、その上にブルーベリーをのせてみました。空いたところにはホイップクリームを絞って、スペアミントを飾ってできあがり。もうひとつにはホイップクリームをこんもりのせて、こちらにもミントを飾りました。
製菓材料を少量のっけただけですが、素っ気ない印象だった缶入りチーズケーキが本格的なスイーツに変身!見た目ばかりでなく味だってもちろん良くなっています。チーズケーキとブルーベリーの相性は語るまでもないと思いますが、そこに口当たりが軽いホイップクリームが加われば、不味いわけがありませんね。
缶デコしたガトーショコラ

Photo by macaorni

ガトーショコラについても同じように訊ねてみると、「ガトーはベリー系や生クリームと相性がいいので、ぜひトッピングに使ってみてください」だそう。そこでひとつはアドバイスどおりに生クリームを絞り、イチゴをのっけてパウダーシュガーをふりました。もうひとつは少し手をかけてチョコペンで模様を描き、上にブルーベリーをトッピング。最後に板チョコを割ってガトーショコラに刺してできあがりです。
作業時間はそれぞれわずか数分ですが……、これが防災のための備蓄食糧とは、ちょっと信じられないでしょう?特別なテクニックがなくてもおしゃれに仕上がりますし、デコるだけなら子供と一緒でも安心です。

缶デコで備蓄の缶詰を楽しく食べよう

横浜ハイカラシリーズを缶デコ

Photo by macaroni

本当にわずかな手間で缶詰スイーツが様変わり!缶デコ、やればやるほどおもしろくて、もっといろいろデコりたい気持ちになりました。保存食の備蓄というのは面倒だけどしなきゃいけないことだと思っていましたが、これからはもっと楽しい気持ちで取り組むことができそうです。

今回はスイーツだけでやりましたが、今人気のさば缶に白髪ねぎをたっぷりのせたり、さんま缶に糸唐辛子をONしたりするのもおすすめ。備蓄の缶詰を食卓にのせるたびに憂鬱そうな顔をしていた家族がいるなら、渾身の缶デコで見返してやってくださいね。
文・写真/植松富志男(macaroni編集部)、デコレーション/古矢美歌(macaroni編集部)
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

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macaroni編集部

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