ライター : dressing

東京で見つかる「世界のテイクアウトスイーツ」まとめ

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
東京都内には世界各国の珍しいスイーツを扱う店がたくさんあり、海を越えずとも気軽に世界の味を楽しめる。 今回は東京都内で今おさえておきたい、世界のスイーツをテイクアウトで楽しめる店を厳選して紹介。アメリカ、フランス、イタリア、ポーランドなど、さまざまな国のスイーツが勢揃い。友人や親戚への手土産にすれば、日本にはない味が喜ばれること間違いなし! どれも目新しさとおいしさを兼ね備えているので、ホワイトデーのお返しにもピッタリ。

1.スペインの名店「バスクチーズケーキ」を白金で!『ガスタ』

スペインのスイーツ「バスクチーズケーキ」をご存知だろうか。外側はこんがりと焼けていて、中はしっとりトロトロ。1つのケーキで2つの食感が楽しめるのだ。
白金の『GAZTA(ガスタ)』は日本初のバスクチーズケーキ専門店。1人用の小サイズ(約8cm)、みんなでシェアできる大サイズ(約15cm)から選べる。
レシピはスペインの名店『LA VINA(ラ・ヴィーニャ)』から特別にさずけられたもの。日本でここだけの味は一度食べる価値ありだ。 【店舗情報】 バスクチーズケーキ専門店 GAZTA(ガスタ) 住所:〒108-0072 東京都港区白金1-14-10 1F 電話番号: 03-3440-7495

2.土日祝限定で出逢える、フランス菓子「カヌレ」。学芸大学『ダン ラ ポッシュ』

フランスの「カヌレ」は、手のひらサイズの愛らしい形と芳ばしい風味で、日本でも大人気のスイーツ。
東急東横線・学芸大学駅から徒歩12分の場所にある『Dans la Poche(ダン ラ ポッシュ)』のカヌレは、オーガニック素材を使ったこだわりの一品。外側はザクッとしたハードな食感、中心はトロッとやわらかい。 バニラとラム酒が入った定番の「プレーンカヌレ」のほか、チョコレートを使ったもの、スパイスを効かせたものなど、季節や時期によって数種類のカヌレが楽しめる。
口コミで人気が広がり、開店直後に売り切れる日も。土日祝日のみ営業なので、訪れる際はご注意を。 【店舗情報】 Dans la Poche(ダン ラ ポッシュ) 住所:〒153-0065 東京都目黒区中町1-36-6 電話番号:非公開

3.移動販売から実店舗へ! アメリカの定番おやつ「ブラウニー」専門店。吉祥寺『K's&Brownie』

吉祥寺・井の頭公園の周辺で話題となっていた、ブラウニーの移動販売店『赤い自転車のブラウニー屋』が、2018年7月に『K's&Brownie(ケーズ アンド ブラウニー)』として、同じく吉祥寺に実店舗をオープン。
丸いフォルムでしっとり食感のブラウニーは「オリジナル」(写真上・奥右)、「チョコレートチャンク」(同・手前)などの定番6種類に加え、季節によって限定フレーバーも登場する。
テイクアウトのほか、イートインスペースで焼き立てを頬張ることもできる。手土産にはもちろん、自分用のおやつにもおすすめだ。 【店舗情報】 K's&Brownie(ケーズ アンド ブラウニー) 住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-3 電話番号:非公開

4.ポーランド菓子「ポンチキ」をいつでも楽しめる、調布『ポンチキヤ』

日本ではなかなかお目にかかることができない、ポーランドで食べられているドーナツのようなスイーツ「ポンチキ」が食べられる専門店『ポンチキヤ』。
もともとは都内でポンチキの移動販売をしていたが、いつでもポンチキが食べられるようにと常設店を構えるに至ったという。
自家製のバラジャムが入った「薔薇ポンチキ」(写真上)や「濃チョコレートポンチキ」など、さまざまなフレーバーのポンチキを楽しめる。食事系ポンチキやポーランド料理メニューも充実。
もちろんイートインも可能だ。ポーランドにあるような家をイメージした店内でポンチキを頬張れば、日本にいながらにしてポーランド旅行気分が楽しめる。 【店舗情報】 ポンチキヤ 住所:〒182-0007 東京都調布市菊野台1-27-20 電話番号:非公開

5.イタリアの焼き菓子「チャルダ」で一息。自由が丘『ラ・チャルダ』

イタリア・トスカーナ地方の焼き菓子「チャルダ(Cialda)」を販売する、日本で唯一の専門店『ラ・チャルダ』が自由が丘にある。
表面の美しい模様が印象的なチャルダは、専用の焼型に生地を流し込み、2枚の焼型を合わせて焼き上げる。『ラ・チャルダ』では「プレーンチャルダ」(写真上・奥)、「チーズチャルダ」(同・手前)の2種類の生地を用意。 クリスピーな食感でそのままでもおいしいが、フルーツやナッツなどのオリジナルスプレッドをはさんでいただくのがおすすめの食べ方だ。
駅前の喧騒から少し離れたところにある落ち着いた店内にはイートインスペースも用意。自由が丘のくつろぎスポットとしてもチェックしておこう。
【店舗情報】 La Cialda(ラ・チャルダ) 住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-25-9 自由が丘テラス1F 電話番号: 03-5726-9622

6.世界のお祝い菓子が大集合! ギフトの強い味方、田園調布『ラ・フェット』

田園調布にある『LaFéte(ラ・フェット)』は、世界各国のお祝い菓子のエッセンスを取り入れた洋菓子の専門店。
店内にはさまざまな国の菓子が、一つひとつ由来の説明とともに並ぶ。
スペシャリテは、フランスのクリーム入りパイに、同店オリジナルアレンジとして金色の飴細工を乗せた「ピュイダムール」(写真上)。レシピはフランス現地のものにこだわりすぎず、日本人の舌に合うように作られているので、食べ慣れない海外のお菓子でも安心して購入できる。
ちょっとした手土産にはもちろん、結婚、出産、クリスマス、バレンタインなど、さまざまな贈り物のシーンで頼りにしたい一店だ。 【店舗情報】 LaFéte (ラ・フェット) 住所:〒145-0071 東京都大田区田園調布2-22-2 田園調布プラネット102 電話番号: 03-6459-7937
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