ライター : macaroni 編集部

「たまご×ワタナベマキ=ソース」

煮ても焼いても茹でてもおいしく、食卓の主役であり脇役でもある卵。朝・昼・晩の食事をこれなしで作るなんて考えられないという食材ですが、そんな卵の魅力をもっとも生かせる“役割”っていったいなんだろう? 人気料理家のワタナベマキさんがそんな疑問に頭をひねり続けた結果、導き出した答えは——。
「卵1つでも油や水分を加えることでまろやかになり、素材を組み合わせれば全体をまとめる役割を担う……。そうだ、卵は料理をおいしくするソースなのだ!」

出典: www.seibundo-shinkosha.net

そうして誕生した食の方程式「たまご×ワタナベマキ=ソース」。この方程式が生み出したレシピが掲載されている「たまご×ワタナベマキ=ソース(食の方程式 たまごブック)」 より、卵の魅力を発見できる3品をレシピ動画でご紹介します。

たまごをソース感覚で使う3つのレシピ

パスタの代わりに野菜で!「アボカドカルボナーラ」

Photo by macaroni

パスタの代わりに野菜で作るカルボナーラです。アボカドに火を通すことでねっとりとクリーミーになり、卵とよく馴染んだまろやかな味わいに。マッシュルームの旨味が、カルボナーラのソースとよく絡み、上品さを感じます。おつまみとしてあわせるなら白ワインがおすすめ。濃厚でクリーミーな味わいが白ワインの酸味と相性抜群です。

食べ応え抜群!「卵とひき肉のオーブン焼き」

Photo by macaroni

卵とひき肉のオーブン焼きは、固茹でのゆで卵がたっぷりのっていてインパクト大!しっかり炒めたひき肉はジューシーで食べ応え抜群です。ちょっぴりジャンキーな味わいですが、固茹での卵がお肉の素材の味を引き立たせていて絶品!お子さんがいる家庭の食卓に並べれば、みんなもりもり食べてくれること間違いありません。

めんつゆと黄身が絡んで絶品「半熟卵天丼」

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半熟卵天丼は卵が主役の一品!とろとろの黄身と甘辛い味付けのめんつゆがソース代わりにもなり、ご飯がすすむこと間違いなし。 衣をつける前に下粉をしっかりつけると失敗せずに作れます。破裂してしまうのでゆで卵に穴を開けるのを忘れずに!

目からうろこの卵レシピが65品掲載!

Photo by macaroni

この本には、卵をソース感覚で使うというワタナベマキさんのアイデアが詰まった計65品が掲載されています。主役にもなれば、縁の下の力持ちにもなるワタナベマキさん流の卵使いはきっと目からうろこでしょう。 「たまご×ワタナベマキ=ソース(食の方程式 たまごブック)」 は、食の方程式シリーズの第三弾。ワタナベマキさんが生み出した食の方程式を使えば、料理の幅がもっと広がるはずですよ。
ワタナベマキ
料理家。季節を感じさせる作りやすいレシピに定評があり、雑誌や広告等で活躍。元グラフィックデザイナーならではの色彩豊かでデザイン性の高い盛り付け、スタイリングに加え、ファッションや暮らしなどのライフスタイルにもファンが多い。近著に『かけるだけ、あえるだけ 醬の本』『冷凍保存ですぐできる 絶品おかず』(家の光協会刊)、『アジアの麺』(主婦と生活社刊)、『グラタン・ドリア』(誠文堂新光社刊)など。

ITEM

たまご×ワタナベマキ=ソース: たまごブック (食の方程式)

¥1,650〜

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