抹茶餡にシャンパン入りも!?注目のいちご大福を食べ比べ

冬から春にかけて目にする機会が増えてくるいちご大福。いちごと大福を掛け合わせた和菓子の定番が誕生したのは、なんと昭和後期。まだ歴史の浅い和菓子であり、それゆえにさまざまないちご大福が各地で販売されています。そこで今回は老舗の名物から通販で人気のいちご大福までを食べ比べてみました。

2019年3月4日 更新

老舗の名物、通販で人気の商品、全5種類を食べ比べ

いちご大福の画像3枚

Photo by macaroni

いちごの酸味と大福の甘さがマッチした和洋折衷な味わいで、老若男女に親しまれているいちご大福。最近ではいちごの品種、大福の餅や餡に工夫を凝らした“進化系”と言われるようないちご大福も人気です。今回、老舗の逸品から通販で人気の商品まで、さまざまないちご大福を食べ比べてみました。

創業120年を超える老舗「茂助だんご」のいちご大福

お皿にのった茂助だんごのいちご大福、その後ろにパッケージ

Photo by macaroni

2個入り 560円

まずご紹介するのは、日本橋魚市場に誕生し創業100年を超える老舗「茂助だんご」のいちご大福。春先までの期間限定で販売されるいちご大福は、魚河岸の春の名物として親しまれているんだとか。

大福の上にちょこんといちごがのった、かわいらしく個性的ないちご大福は、ほかのいちご大福と比べてみると少し小ぶりな印象。

大福の餅生地は“もち米の王様”といわれる「こがねもちもち米」の中からさらに厳選して、宮城県で作られる「みやこがね」を使っているそうです。手に持ってみると餅生地は型崩れのしないやや固めの感触です。
お皿にのった半分にカットされた茂助だんごのいちご大福

Photo by macaroni

いちごが大福の中ではなく上にのっているため、食べた瞬間はそれぞれの味が主張してきます。しばらくすると水分量がやや少ないつぶ餡に、酸味がやや強いいちごの果汁が絡み滑らかな舌触りに変化。餡は甘さ控えめで、いちごはさっぱりとして酸味がやや強めなので、あっさりとした味わいを楽しめます。
いちご大福の大きさ:小ぶり、2口サイズ
いちご:酸味やや強め
:つぶ餡、甘さ控えめ
もち:やや固めでコシあり

店舗概要

茂助だんご 豊洲市場
住 所:東京都江東区豊洲6-6-1 管理施設棟302
最寄駅:ゆりかもめ市場前駅
定休日:日曜日・祝日・休市日
公式HP:https://www.mosukedango.com/

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1日に3800個売れる、御菓子司 翠江堂の「苺大福」

お皿にのった翠江堂のいちご大福、その後ろにパッケージ

Photo by macaroni

次に紹介するのは、創業70年を超える老舗和菓子店、御菓子司 翠江堂の「苺大福」。多い時には1日に3800個も売れるそうで、口コミでは「都内のいちご大福ではNo.1」と評判です。

御菓子司 翠江堂3代目店主の厚海希衣さんによると、いちごは品種にこだわらず、ほどよく酸味があって粒の大きなものを使用しているとのこと。大きさはおよそゴルフボールほどで、てっぺんにはうっすらと紅色の影がのぞいています。
お皿にのった翠江堂のいちご大福

Photo by macaroni

1個 200円(税別)

また、生地には新潟産の餅粉を使っていて、薄くてやわらかい食感にこだわっているんだとか。手に持ってみると、たしかにみっちりとした密度と餅のやわらかさを感じます。心地よい弾力の餅を掴んで食べると、爽やかないちごの果汁がジュワッと弾けました。ほどよい酸味をこし餡の滑らかでやさしい甘さが包む、その見事なハーモニーがたまりません。いちご、あんこ、餅の三位一体となったバランスのよさが際立っています。
いちご大福の大きさ:ゴルフボールほど
いちご:品種はこだわらず、粒大きめ、酸味やや弱め
:なめらかなこし餡、ほんのり甘い
もち:薄皮、弾力はあるがやわらかめ

店舗概要

御菓子司 翠江堂 本店
住 所:東京都中央区新川 2-17-13
最寄駅:八丁堀駅
定休日:日曜日・祝日
公式HP:http://www.suikoudou.jp/
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