「ゆる薬膳」で体質改善！代謝を上げて太りにくいからだへ

寒さが厳しい季節。冷えは代謝の低下にもつながるって知っていますか？

代謝が低下するとさまざまなデメリットが。疲れやすくなったり、ダイエットの効果が出にくくなったり……。まさに美容の大敵です。そこで今回は、からだの中から温めて代謝の促進につながる薬膳レシピ「手羽先と根菜の塩麹サムゲタン風スープ」をご紹介します。

陽の食材で冷え知らずのからだに

Photo by macaroni

薬膳料理はハードルが高そう……と敬遠しがちですが、身近な食材で簡単に作ることができますよ。薬膳料理は食材に漢方薬としての効能のあるものを使う料理のことです。基本となる考えに「陰と陽」があり、食材ではからだを温めるものを「陽」、からだを冷やすものを「陰」と分類します。からだを温めてくれる「陽」の食材をたくさん使用したこちらのメニュー。冷えが原因でお腹に不調がある人は、特に召しあがってほしいひと品です。

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心もからだもポカポカ♪ 「手羽先と根菜の塩麹サムゲタン風スープ」の作り方

材料（2〜3人分）

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鶏手羽先……5本塩麹……大さじ1と1/2杯にんじん……1/2本ごぼう……1/3本れんこん……100g 甘栗……6個しょうが……20g にんにく……1片押し麦……20g 水……600cc 鶏ガラスープの素……大さじ1/2杯酒……大さじ2杯クコの実……5〜8個

下ごしらえ

にんにくはつぶし、しょうがは薄切りにします。

作り方

1.手羽先に塩麹を揉み込む

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手羽先に塩麹を揉み込み、30分置きます。

2.野菜を切る

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ごぼうは1cm厚さの斜め切り、れんこん、にんじんは乱切りにします。

3.鍋に具材を入れて中火にかける

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鍋に手羽先、ごぼう、れんこん、にんじん、にんにく、しょうが、酒、水、鶏ガラスープの素を入れフタをして中火にかけます。煮立ったらアクをとり、押し麦、甘栗、クコの実を加え、弱火で30〜40分ほど煮込みます。

4.器に盛り付けて、完成！

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器に盛りつけ、お好みで白髪ねぎ、黒こしょうをトッピングして召しあがれ♪

コツとポイント

・塩麹のパワーでお肉がやわらかく鶏手羽先を塩麹に漬け込む事で、お肉がやわらかくなります。さらに、塩麹を使用することでコクやうま味がプラスされ、減塩効果が。塩分の摂りすぎはむくみの原因にもつながりますので、塩味は様子を見ながら足してくださいね。・野菜は大きめにカット野菜は大きめにカットすることで、崩れにくく、歯ごたえも良くなります。・陽の食材「鶏肉&しょうが」でぽかぽかに鶏肉に含まれるたんぱく質をしっかり摂ることで、血液量が増えて体内の循環が促進され、体温が上がりやすくなります。また、加熱したしょうがに含まれるショウガオールという成分は、血の流れを良くし、発汗作用を強く促すことで体を温める作用があります。

陽の食材と「大人のカロリミット」で脂肪の代謝をサポート

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からだを温める陽の食材は、日々の食卓に積極的に取り入れたいですよね。さらに、代謝アップでもっときれいになりたい女性を後押しするのが、ブラックジンジャーなどの効果で脂肪を代謝する力を高める機能性表示食品「大人のカロリミット」。食事に含まれる糖や脂肪の吸収も抑えてくれる、心強いサプリメントです。 1日1回4粒でOKだから、気負いなく続けられそうですよね。