本格焼酎といえば霧島酒造!工場見学やイベント情報をチェック

松坂桃李さんのCMでおなじみの霧島酒造。2017年、焼酎メーカーの売上高ランキングで同社の焼酎・黒霧島が首位に輝き話題です。そこで霧島酒造の焼酎やビール、工場見学の内容、イベント情報についてレポート。宮崎県に出かける予定がある人は必見です。

2018年10月29日 更新

霧島酒造とは?

宮崎県都城市に本社を構える霧島酒造。支店は東京・大阪・福岡・宮崎にあります。手がける施設は、霧島ファクトリーガーデン内にある霧の蔵ブルワリーや霧の蔵ベーカリー、霧の蔵ホール、霧の蔵ミュージアム、霧島創業記念館の吉助、霧島裂罅水(きりしまれっかすい)の泉、グラウンド・ゴルフ場、霧島焼酎神社です。

泡盛を含めて2017年の焼酎メーカーの売上高ランキングで、霧島酒造の芋焼酎である黒霧島が首位に輝きました。焼酎市場全体は縮小傾向が続いているのですが、霧島酒造は数量限定商品を増産しながら、6年連続でトップに輝き続けています。

霧島酒造の歴史

宮崎県都城市に霧島酒造が創業したのは、1916年(大正5年)5月です。創業者の先代・江夏吉助氏が、前身である川東江夏商店で本格焼酎の製造を始めました。以後、霧島という商標登録を受けたのは、1933年(昭和8年)8月のことです。

1945年(昭和20年)になり、2代目の江夏吉助氏が東京帝国大学を卒業後に家業を継ぎます。時代は戦後の動乱期でありながら、それを乗り越えて1949年(昭和24年)に霧島酒造株式会社に改組し社長に就任したのです。

1971年(昭和46年)になると焼酎の販売量が増加したため工場を増強します。本格焼酎のみの単一工場では、当時としては日本1の規模でした。

以降、1982年(昭和57年)には霧島山麓に霧島自然農園を開設したり、1985年(昭和60年)に紙パック充填工場棟を新設したり、1996年(平成8年)に3代目の新社長である江夏順行氏が就任するなど、さまざまな歴史をつくり続けています。

そして2016年(平成28年)5月に創業100周年を迎えました。これからも霧島酒造の進化に注目したいものです。

本格焼酎へのこだわり

素材のこだわり(150字)

霧島酒造がつくる本格焼酎を支えているのは、地元の素材です。いも焼酎の原料は、でんぷん質が豊富な「黄金千貫(こがねせんがん)」という品種のさつまいもが使用されています。

1日に黄金千貫を仕込むのは、1工場あたりで85トンもの量です。素材が持つ味の力をいかすよう、できる限り新鮮なものを厳選使用されています。

製造方法

焼酎の製造方法は、まず黄金千貫を選別。検査をクリアしたものが丁寧に洗浄され、人の手で適当な大きさにカットされます。

その段階で蒸しムラが出るないようおこなうのが芋蒸しです。黄金千貫を均一の大きさにそろえながら、細かいキズを見逃さず、ひとつずつ手作業で取り除きます。

次におこなうのが焼酎づくりでもっとも重要な製麹(せいきく)という工程です。蒸米に種麹を散布して2日ほどかけて生育させます。

その後で酵母を生育する一次仕込みを行い、連続芋蒸機で芋蒸しし、蒸留、貯蔵・熟成、ブレンド、瓶・パック詰めで終了です。
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motomoto

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