【パイが焼けるまでの物語】パイホリック×macaroniコラボメニューの開発ストーリー大公開

2018年11月9日、パイ専門店「Pie Holic」とmacaroniのコラボ商品が発売されます。マカロニメイト認定アンバサダーのyutaokashiさん、himawari_emiさんがメニューを監修。その開発ストーリーを大公開します♪

新しいパイの物語、はじまる

子どもの頃に読んだ海外の物語には、あまり身近でないお菓子がたびたび登場していました。焼きたてのアップルパイ、野いちごのパイ、ピーカンパイ、レモンメレンゲパイ……食いしんぼうのmacaroni読者ならきっと、本に出てくるお菓子たちに憧れた思い出があるのでは?
新しいパイの物語、はじまる

Photo by macaroni

横浜・みなとみらいのパイ専門店「Pie Holic(パイホリック)」を訪れると、そんな憧れが鮮やかによみがえってきます。まるで海外にいるようなパイホリックの世界観。"プレミアムな日常"をコンセプトに、さまざまなパイの魅力を発信している人気店です。
新しいパイの物語、はじまる

Photo by macaroni

今回、パイホリックさんとmacaroniがコラボして新メニューをプロデュースさせていただくことになりました。新しいパイの物語が、ここにはじまります。

僕たちのパイを作ろう

いよいよ始動したパイプロジェクト。コンセプトはどうしよう、味のこだわりはもちろん、写真を撮りたくなる見た目にしたい……どんなパイを作ろうか、妄想は膨らむばかりです。

そこで、スイーツのことはスイーツのプロにお任せ!マカロニメイト認定アンバサダーとして活躍してくださっているyutaokashiさん、himawari_emiさんのおふたりに新メニューの監修を引き受けていただきました。

yutaokashiさん

スイーツを中心とするスタイリッシュなテーブルフォトで人気。動物をモチーフにしたサンドイッチ「#サニマル」の考案者。旬の食材をふんだんに使用したスイーツと、洋書に出てくるようなスタイリングで独特の世界観を表現している。

himawari_emiさん

フードコーディネーターの資格を持ち、スイーツの投稿を中心に多方面で活躍。オリジナルレシピをウェブマガジンで配信中。旬の食材や草花を取り入れた、季節を感じさせる洗練されたスタイリングで好評を博している。

コンセプトは「ハーブとフルーツ」

まずはyutaokashiさん(以下ユータさん)、himawari_emiさん(以下emiさん)にいくつかイメージ案を出していただきました。すると、偶然にもおふたりのアイデアにある共通テーマを発見!

それが今回のコンセプト、「ハーブとフルーツ」です。ユータさんはいちごとバジルを組み合わせたパイ、emiさんはローズマリーを使ったミモザパイを提案。

おふたりは日頃から、ハーブをお菓子作りや料理に取り入れています。

出典:www.instagram.com

(ユータさんのタルトタタン。ローズマリーをアクセントに)

ユータさん「ハーブがあると華やぐ。見た目も、口に入れた時も、ハーブを使うと味がパッと広がるんですよね」

emiさん「以前、ローズを使ったケーキに出会って衝撃を受けて。ハーブを使ったお菓子って、あまり世の中にないですよね」

出典:www.instagram.com

(emiさんのスイーツ。ローズとラベンダーを使ったゼリーが色鮮やか)

ユータさん「たしかに。ハーブ料理のバリエーションも日本にはまだあまりないよね」

emiさん「他にはない、ちょっと大人のスイーツになるんじゃないかな。食べる人に新しい発見をしてもらえたら嬉しいですね」

試行錯誤を繰り返して…

イメージレシピをもとに、パイホリックの岩澤シェフが実際の商品化を担当。初回の試作はみなとみらいのパイホリックで行われました。
試行錯誤を繰り返して…

Photo by macaroni

ユータさん「生地がすごいサクサクですね」

岩澤シェフ「パイ専門店なので生地にはこだわっています。テイクアウトして時間が経ってもサクサクですよ」

emiさん「この黄色いのはレモンカードですか?」

岩澤シェフ「レモンで作ったカスタードです」

emiさん「好みなんですけど、もうちょっと酸味を抑えた方が年代問わずに食べてもらえそう。今回はハーブがテーマなので、ローズマリーの香りが引き立つようにしたいですね」

ユータさん「僕のパイも、イメージは生地にバジルを練り込む感じです。もうちょっとバジルを香らせたいです」
試行錯誤を繰り返して…

Photo by macaroni

写真に撮った時の様子をイメージしながら、バジルとローズマリーの飾り方、いちごの置き方やクリームの絞り方を細かく打ち合わせ。インスタグラマーならではの視点や鋭い意見に、スタッフは「なるほど、たしかに!」の連続でした。
emiさんのパイは早い段階で方向性が固まり、味の調整がメインとなりました。一方、今回のプロジェクトで難問だったのが、ユータさんのパイにバジルをどうやってあしらうか。

フレッシュバジルの緑色といちごの赤は美しいコントラストを見せますが、バジルは時間がたつとしおれて色あせてしまうハーブです。テイクアウトするお客さんにも喜んでもらうにはどうすれば?
試行錯誤を繰り返して…

Photo by macaroni

バジルの葉をフリットしてみる。バジルを色持ちさせる保存法を探す。テイクアウト商品には取り替え用バジルを添えようか……議論を重ねてたどり着いた答えは「バジルの砂糖漬け」でした。
試行錯誤を繰り返して…

Photo by macaroni

ユニークな発想ですが、砂糖衣をまとって少しパリッとしたバジルはスタッフも試食の手が止まらなくなるおいしさ。

こうしてイメージぴったりの商品ができるよう改良を繰り返し、2か月以上をかけてついに新メニューの完成です!

完成したパイがこちら

完成したパイがこちら

Photo by macaroni

完成したのは「ストロベリーバジルパイ」「ローズマリーミモザパイ」の2種類。11月9日から12月31日までの期間限定発売です。

yutaokashiさん監修「ストロベリーバジルパイ」

バジルを練り込んだクレームダマンドの上にマスカルポーネクリームを絞りました。まるごと一粒のフレッシュいちごと、バジルの葉の砂糖漬けをアクセントに。

himawari_emiさん監修「ローズマリーミモザパイ」

華やかなミモザリースをイメージしたパイ。レモンクリームとホイップクリーム、マシュマロを花のつぼみに見立て、ローズマリーが香るスポンジをまぶしました。
どちらのパイも、ユータさんとemiさんの世界観がしっかり表現された仕上がりになりました。サクサクのパイ生地と丁寧に作られたフィリングの一体感、そしてハーブの風味が心地よいアクセントになっています。

また、パイホリック周辺には、思わず写真を撮ってInstagramに投稿したくなるロケーションがいっぱい!この秋はmacaroniコラボ限定パイをお目当てに、みなとみらいへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

店舗情報

■店舗名:Pie Holic(パイ ホリック)
■最寄駅:みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩6分
■電話番号:045-227-6777
■営業時間:11:00~
■定休日:なし(商業施設の定休日に準ずる)
■禁煙・喫煙:全席禁煙
■公式HP:https://www.tgn.co.jp/hall/yokohama/ph/
文・構成/宇宿真理恵(macaroni編集部)

特集

SPECIAL CONTENTS