旬の具材で季節を感じる♪ トン汁の基本レシピ&人気アレンジ7選

さまざまな具材が一堂に会したトン汁は、ひと口すすると体に染み渡る旨みのスープ。具材を変えて年中楽しめる栄養満点な献立です。ここでは、基本の作り方をご紹介。おいしく作るには、食材の下処理が重要です。アレンジレシピと一緒にご確認ください。

2018年8月27日 更新

トン汁ってどんな料理?

トン汁をスプーンですくっている様子

Photo by ako0811

寒い時期の献立や炊き出しメニューとしてのイメージが強いとん汁は、その名の通り豚肉が入っているのが特徴的な汁物です。そのほか、ごぼうやにんじん、大根などの根菜類も加わり具だくさんで栄養満点!お味噌と出汁で味付けされ食材の旨みが凝縮されたひと品です。

歴史ははっきりとしていませんが、おそらく明治時代以降、鎌倉で盛んに親しまれるようになった「けんちん汁」が原型とされているようです。けんちん汁との違いは、先に食材を炒めるかどうか。けんちん汁は炒めて作られます。

基本のトン汁の作り方

トン汁が器によそわれ食卓に置かれている様子

Photo by ako0811

具だくさんのトン汁は、それぞれの食材の下処理を丁寧におこなうことが味の決め手となります。

昆布と鰹の合わせ出汁と味噌、そしてたくさんのお野菜を加えましょう。豚肉から出る脂のコクと野菜の旨みが絡みご飯が進む料理です。最後に加えるごま油も風味アップのポイントですよ。

材料(4人分)

トン汁の材料が並んでいます

Photo by ako0811

・豚こま切れ肉……150g
・大根……5cm
・にんじん……1/2本
・ごぼう……1/2本
・コンニャク……1/2枚
・白ネギ……1本
・油揚げ……1/2枚
・だし汁……4カップ
・みそ……大さじ5杯
・ゴマ油……大さじ1杯
・一味または七味唐辛子……お好みで

作り方

1. 食材の下処理をする

豚肉を湯引きしている様子

Photo by ako0811

豚肉は熱湯にさっと加え表面を霜降りの状態にします。(湯引き)
水にとってからザルに揚げておくと豚肉特融のくさみがとれます。水気を切ったら3幅程度の大きさにカットしておきましょう。
油揚げの油抜きをしている様子

Photo by ako0811

油揚げも熱湯にくぐらせ表面の油を取り除きます。熱湯の中でグツグツ1~2分煮たら、ザルに揚げキッチンペーパーなどで水気と油をふき取りましょう。豚肉と同じように3cmくらいの長さにカットします。
にんじんと大根をいちょう切りにしています。

Photo by ako0811

にんじんと大根は皮をむき、大きさに合わせて5mm幅の半月またはいちょう切りにします。
ごぼうを水にさらしているところ。

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ごぼうは、たわしや包丁の背で皮をこすり落とします。よく洗ってから、5mm幅の斜め切りにします。カットしたそばから水にさらしましょう。色止め、アク抜き効果があります。水にさらしすぎると風味が落ちてしまいますので1~2分が目安です。
カットした長ネギが写っています。

Photo by ako0811

長ネギは甘くてやわらかい白い部分のみ使用します。7mm幅の斜め切りにします。長ネギはたっぷり入れるとトン汁が甘味のあるやさしい味わいになりますよ。
こんにゃくを塩もみしている様子

Photo by ako0811

こんにゃくは塩もみしてくさみをとり、そのまま小鍋に入れて中火にかけます。煮立てば水に取りましょう。ほかの食材とサイズを合わせても良いのですが、こんにゃくは食感が楽しいので、本レシピでは3cm×3cmと大き目にカットしました。
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ako0811

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