ひと匙でアジア気分。万能「ナシゴレンペースト」のレシピ

日本でも人気のアジア料理「ナシゴレン」。独特の味付けが魅力ですが、実は使う調味料が多くて、作るのが面倒だったりします。そこでご紹介したいのが「ナシゴレンペースト」。これさえあれば、憧れのナシゴレンも、5分で本場の味に仕上がりますよ!

ナシゴレンがすぐ食べたい!

日本でも人気の「ナシゴレン」。主にインドネシアやマレーシアで食べられる、ピリ辛の味付けが特徴のチャーハンです。

東南アジアの料理はおいしいんですが、調味料の種類が多くて、料理のたびに計るのが面倒だったりしませんか?

そこでご紹介したいのが「ナシゴレンペースト」。これさえ作っておけば、炒めたご飯に合わせるだけで、いつでもナシゴレンができちゃいます。しかも応用が利くので、東南アジア料理のレパートリーもぐっと広がりますよ!

「ナシゴレンペースト」の作り方

さっそく「ナシゴレンペースト」を作っていきます。
「ナシゴレンペースト」材料

Photo by muccinpurin

材料(約4人分)

・玉ねぎ……1/4個
・にんにく……小1かけ
・豆板醤……小さじ1杯
・オイスターソース……大さじ1杯
・ナンプラー……大さじ1.5杯
・スイートチリソース……大さじ1杯
・砂糖…大さじ1杯
・ケチャップ……小さじ2杯
・桜えび……大さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・サラダ油……大さじ3
・ダークソイソース……小さじ2
※ダークソイソースは、甘くとろみがある中国醤油。ご家庭にない場合は、しょうゆと砂糖を1:2で合わせたもので代用してください。

作り方

1. 材料をフードプロセッサーにかけます

フードプロセッサーに材料を入れる

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すべての材料をフードプロセッサーにかけて滑らかにします。フードプロセッサーがなければ、玉ねぎとにんにくをすりおろして、すべてを混ぜ合わせてください。
フードプロセッサーにかけて滑らかになった材料

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玉ねぎやにんにくも完全になめらかになった状態です。

2. ペーストをフライパンで軽く煮詰めます

材料を煮詰める様子

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ペーストをフライパンに移し、焦がさないように弱火で5分ほど煮詰めます。火にかける前は玉ねぎの辛味がありますが、炒めることで辛味がマイルドになります。
煮詰めあがり

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煮詰める前より色が濃くなり、濃度も出ます。ゴムベラで線を書くと、ソースが流れず鍋底が見える状態になったら、できあがりの証拠です。

できあがりです!

「ナシゴレンペースト」完成

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あっという間にペーストができあがりました!煮沸消毒した瓶に入れてしっかりと冷ましましょう。

ペーストの保存方法

煮沸消毒した瓶に入れてしっかりと冷ましたものを、冷蔵庫で保存します。冷蔵で1週間ほどで使い切るようにしましょう。

ペーストのキー食材は「桜えび」!

桜えび

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実は「ナシゴレンペースト」の最大のキー食材が「桜えび」。意外かもしれませんが、これがあるとないとでは、味が全然変わってきます。

インドネシアやマレーシアで使われる、エビの発酵調味料「ブラチャン」。タイでは「カピ」などと呼ばれ、炒め物などに広く使われています。

残念ながら日本では手に入りにくいので、目を付けたのが桜えび。スーパーでも安く手に入る桜えびで、ぐっと本場っぽさがアップしますよ!

さっそくナシゴレンを作りましょう!

ナシゴレン

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さっそくナシゴレンを作りましょう!玉ねぎやえびなどお好みの具材を炒めたら、固めに炊いたごはんを加えます。ほぐれたところに、1人分大さじ2杯程度のナシゴレンペーストを入れて炒めれば完成です!

えびせんと、芳ばしく揚げ焼きした目玉焼きをのせて、崩しながら食べましょう♪

ポイントは固めに炊いたごはんを使うことと、少しだけ焦がすこと。芳ばしさがプラスされてさらにおいしくなるんです!

ナシゴレンペーストの活用方法

1. 中華麺と炒めれば「ミーゴレン」に!

ミーゴレン

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ナシゴレンと並ぶ、東南アジア料理の定番「ミーゴレン」。いつもの焼きそばも「ナシゴレンペースト」を使えば、東南アジア風に早変わり!

お弁当や夜食に、すぐできるミーゴレンはいかがでしょう。

2. アジア風炒めが手軽に!

長いもと厚揚げの炒め物

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野菜炒めにも「ナシゴレンペースト」。炒めた野菜に絡めるだけで、東南アジア風の味付けができますよ。

東南アジアでもよく食べられる厚揚げに、にんにくの芽と長芋を入れた即席おつまみ。シャキシャキとした長芋の食感も楽しく、お酒が進むひと品です。

プチ豆知識!ナシゴレンって実は…?

「ナシゴレン」は、直訳すると「nasi(ナシ)=ごはん」、「goreng(ゴレン)=炒める」という意味で、日本でいう「チャーハン」にあたります。

日本のレストランでナシゴレンを頼むと、大体同じような料理が出てきますが、現地ではさまざまなナシゴレンが存在するんです。

ナシゴレン・チナ

こちらは「ナシゴレンチナ(nasigoreng-china)」。「中華風のナシゴレン」という位置付けで、辛いチリが入っていない、比較的マイルドで子供でも食べやすい味付けです。

塩コショウとしょうゆで炒めた、いわゆる一般的な「チャーハン」をイメージすると、わかりやすいかもしれません。

ナシゴレンパタヤ

オムライスのような見た目のこちらは「ナシゴレンパタヤ(nasigoreng-pataya)」。薄焼き卵の中身は、甘酸っぱいケチャップを使ったチキンライスです。好みでチリソースやケチャップをかけて食べます。

「パタヤ」はタイの有名なビーチリゾートですが、この料理がパタヤ生まれたかというとそうではありません。名前の由来は定かではありませんが、辛い料理が多い東南アジアで、マイルドな「ナシゴレンパタヤ」も根強い人気を誇っています。

「ナシゴレンペースト」があれば、すぐにアジア気分!

ナシゴレン

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いかがでしたか?「ナシゴレンペースト」はナシゴレンだけでなく、どんな料理もひと匙で東南アジア風に仕上げてくれる、魔法のペーストです。混ぜて火にかけるだけで簡単にできるとは思えないほど、どんな食材ともよく合います。

冷蔵庫に常備しておけば、いつでもおうちアジアごはんが楽しめますよ!

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muccinpurin

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