ライター : macaroni 編集部

食べなきゃ秋を迎えられない!

まだまだ暑い日が続く、今年の夏。こんなに暑いと、さっぱりした味やスパイシーなものが食べたくなりませんか? でも自分で作るとなると、材料を一からそろえなくてはならないし、暑くてキッチンに立つのも大変。そんなときに便利なのが、成城石井の自家製エスニック惣菜! レンジアップするだけで、本格的なエスニック惣菜を食べられるんです。 今回は、成城石井の自家製エスニック惣菜を開発した、セントラルキッチン エスニック料理長の勝本浩二さんに、人気惣菜のランキングとおいしさの秘密について教えてもらいました。

迷ったらこれがおすすめ♪エスニック惣菜ベスト3

成城石井の惣菜は全部で70種類もラインアップ。お店でこれだけたくさんの惣菜があると、「どれがいいのかな?」と悩んでしまいますよね……。どちらの惣菜も味はお墨付きでおいしいものばかりなのですが、中でもこの時期に食べたくなる自家製エスニック惣菜から、人気ベスト3を教えてもらいました。

第1位 フォー・ガー

フォー・ガー:499円(税抜)
ベトナム料理の「フォー・ガー」が、エスニック惣菜の人気第1位! 勝本さんが2009年に開発したフォー・ガーは、約10年間変わらずベストセラーのエスニック惣菜なんです。麺や調味料は本場であるベトナムのものを使用しつつ、具だくさんで日本人が食べやすいあっさり味にまとめたのが人気の秘訣。勝本さん曰く「シンプルにおいしいと感じられるものを作った」そうです。 試食してみると、夏にぴったりなさわやかさが感じられるスープと平打ち麺がよく絡んでいました。蒸し鶏はやわらかくしっとりとしているし、レモンや白ワインのほのかな酸味は暑さを吹き飛ばしてくれるから、どんどん食べ進められますよ♪

第2位 海老とオクラのシンガポール風焼ビーフン

海老とオクラのシンガポール風焼ビーフン:499円(税抜)
スパイシーなカレーの風味が食欲をそそる、「海老とオクラのシンガポール風焼ビーフン」が2位。ビーフンにレッドカレーペーストとオイスターソース、しょうゆ、みりんで味付けをして、シンガポール風に仕上げられています。フタを開けた瞬間にふわっと感じるナンプラーは、まるで現地で食べているかのような香りを再現しているそうです。 歯切れの良いビーフンやたっぷり入った野菜のシャキシャキ食感が楽しめるひと品。唐辛子の辛味と野菜の甘みや食材のコクを感じられて、クセになります♪ 香ばしいくるみのアクセントも効いていて、香り高い焼ビーフンをいただけますよ。

第3位 鶏ひき肉のピリ辛ガパオライス

鶏ひき肉のピリ辛ガパオライス:599円(税抜)
第3位は、彩り豊かな具材がたっぷりと入った「鶏ひき肉のピリ辛ガパオライス」。勝本さん監修のスイートチリソースを使って現地の味に近づけ、さらに、食べ応えが出るように大きくカットした野菜がゴロゴロと入っています。6年前に発売した後も改良を続けており、長く愛されるエスニック惣菜になりました。 よく混ぜながら食べると、バジルのさわやかさを感じつつ、甘辛く味付けされていて食べやすく仕上げられています。素揚げのクミンポテトやかぼちゃはほっくりとしているし、フライドオニオンのさくさく食感も楽しめて、満足度が高いひと品です!

成城石井の惣菜。おいしさの秘密って?

成城石井 セントラルキッチン エスニック料理長の勝本浩二さん
一度食べたらやみつきになる人が多い成城石井の自家製惣菜。ライバルになりうるエスニック料理店も多くある中でも人気を維持し続ける秘密は、一体何でしょうか? 「まず、成城石井の自家製惣菜は、ひとつひとつ手作りにこだわり、自社で調達した品質の高い食材をふんだんに使うことができます。また、化学調味料を使わない商品づくりを心がけています。使えば味が簡単に決まり、おいしくできあがります。しかし、お客さまに安心して惣菜を楽しんでいただくために、成城石井が調達した食材はもちろん、使用する調味料も厳選しているんです。」(勝本さん) なんと、セントラルキッチンでは丁寧に手作りにこだわって惣菜を作っているそうです。さらに、国内のものはもちろんのこと、直輸入した調味料も極力、化学調味料不使用のものを採用するというこだわりっぷり! 食の安心への関心が高まる昨今、家族でみんなで食べられる安心な惣菜をいただきたいですよね。今後も成城石井では、化学調味料を使わない惣菜づくりを目指していくそうですよ。 ちなみに、成城石井のエスニック惣菜には、勝本さんが監修した調味料が使われています。これらの調味料も、もちろん化学調味料や保存料は不使用! 成城石井の各店舗やオンラインショップで取り扱っています。 ※取り扱い商品や在庫については、各店舗へご確認ください。
「加えて、大切にしているのが彩りの豊かさ。成城石井の惣菜は女性が多く召し上がられるので、見た目の美しさを大事にしています。どうしても茶色くなりがちな惣菜ですが、『食べたい!』と手に取ってもらえるようにカラフルな野菜を積極的に使っています。」(勝本さん) 店舗で購入するときや実際に食べるときも食欲が湧くように、彩りや食感を生かしている点もポイント。時間が経ってもおいしく食べられて、満足できるように開発しています。
勝本さんがこだわり抜いて開発した、本格的なエスニック料理をお求めやすい価格で食べられるのは、成城石井ならでは。ランチやちょっと疲れたときの夜ごはんとしても便利な、頼れる味方です。 おいしい魅力がたっぷりと詰まった、成城石井のエスニック惣菜。ぜひチェックしてみてくださいね。
(文・伊集理予、写真・小久保直宣)
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