ライター : akiyon

webライター

おうちでぬか漬けを作りたい!でも大変?

Photo by akiyon

酵素や乳酸菌を多く含み、整腸作用や美肌効果が期待できる"ぬか漬け"。「いつか自分でも作ってみたい」と思っている方も多いのではないでしょうか? しかし「ぬか床」を一から作るのは大変。また、保存容器や保管場所の選択に迷うし、毎日かき混ぜなくてはならないのもストレスですよね。 そんな心配も吹き飛ぶような、簡単にぬか漬けを作れる「発酵ぬかどこ」という商品を「無印良品」で発見。「これならできそう……!」と思い、さっそく購入したので、実際に使いながらレポートします

初心者でもすぐに作れる!

Photo by akiyon

1kg 890円(税込)、補充用 240g 290円(税込)
こちらが無印良品の「発酵ぬかどこ」です。1kg入りの本体と、250gの補充用の2種類が販売されています。 パッケージは、色合いがシンプルな「無印良品」らしいデザインで、下の透明な部分からはぬかどこが透けて見えますよね。ぺたんと平たくなった状態で販売されています。

Photo by akiyon

「発酵ぬかどこ」は、毎日の"かき混ぜ"がいりません。買ったその日から漬けられて、かきまぜるとしても週に一回程度かき混ぜるだけでOK! 食材を入れたあとは冷蔵庫で保存し、できあがりを待ちます。

Photo by akiyon

パッケージ上部には"チャック"が付いていて、しっかりと密閉できて便利。このパッケージをそのまま漬物容器として使えるので、あらかじめ容器を用意する必要がありません。 また、パッケージの素材がやわらかいので、見た目以上にたくさん食材を入れることができますよ♪

いざ漬け込みスタート♪

手順はシンプル!

Photo by akiyon

それではさっそくぬか漬けを作り始めます。今回漬けてみるのは、きゅうり、にんじん、なす、ラディッシュ、チーズの5種類です。冷蔵庫の中にあった、ぬか漬けでよく見るお野菜と、変わり種として6Pチーズを用意しました。

Photo by akiyon

お野菜は水洗いをして水気を切り、適当な大きさにカットします。なすは少し塩もみをしてから水洗いしました。 袋に入るように、長いものは半分に。チーズはフィルムを外してそのまま漬けます。

Photo by akiyon

「発酵ぬかどこ」のパッケージを開けて、中のぬか床をまとめておきます。

Photo by akiyon

用意したお野菜とチーズを入れます。まんべんなく食材にぬか床がつくようにしました。

Photo by akiyon

チャックをしっかり締めたら、冷蔵庫に入れます。チャックのあたりについているぬか床は、拭き取ったほうがチャックをきちんと閉じられますよ。 パッケージは思ったよりコンパクトサイズ。立てたり、薄めに形を作って隙間に重ねたり、いろいろできそうです。

Photo by akiyon

ぬか床を保存容器に移し替えて作ってもOKです。お好きなスタイルで始めてみてくださいね。

漬け込み時間は?

Photo by akiyon

気になる漬け込み時間は、パッケージの裏面に書かれている目安を参考にしましょう。何度か作ってみて、好きな漬け時間を見つけてみるといいですね♪

初めてのぬか漬けが完成!

Photo by akiyon

冷蔵庫で16時間ほど漬け込んで、初めてのぬか漬けが完成しました!「こんなに簡単にできるなんて……!」と、にんまりしながら全部取り出してみましたよ。 毎日漬けているうちにぬか床が少なくなったら、「補充用」を足します。ぬか床はお手入れ次第で長く使えるので、できるだけ毎日使ってお漬物を楽しみたいと思います。

Photo by akiyon

さっと水洗いすると、つやつやのお漬物が登場!どんなお味なのか、わくわくしてきました。

さっそくいただきます♪

Photo by akiyon

それぞれを食べやすい大きさにカットしていただきます♪ 酸味が少し強めですが、ぬかの風味がマイルドでとても食べやすいという印象。 きゅうりとなすの、大きさと漬け時間がちょうどよかったのか、とてもおいしくいただきました。にんじんはまだ少し硬かったので、次回からはもう少し漬け時間を長くしてみようと思います。 そして、たまたま漬けた6Pチーズが、コク深い味わいに変化していて驚き!酸味も加わって、ユニークなぬか漬けができあがりましたよ。 白菜など水分を多く含むものは下処理が必要になるので、定番のきゅうりやなすから始めることをおすすめします♪ お好みでいろいろ試すと楽しいですよね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ