作り方

1. にんにくを保温ジャーに入れて発酵させる

電子ジャーの釜に、焦げ付き防止の新聞紙を敷き、にんにくを入れます。この時、新聞紙でかるく包むようにしておきます。 ふたをしてスイッチを入れ、2週間そのままにしておきます。

2. 乾燥させてできあがり

2週間たったらふたを開け、黒くねっとりとしていたらできあがり。まだ水分が多いように感じたら、もう少し保温しましょう。外で1日干してから保存します。 保存は炊飯器で作った時と同様に、常温で1か月、冷蔵保存で半年くらいです。

作るときのコツと注意するポイント

炊飯器の時よりも設定温度が低めなので、できあがりに時間がかかるかもしれません。蒸気が出る穴がないので、にんにくはしっかり乾燥したものを使いましょう。 においは出にくいものの、まったくしないわけではありません。気になる方は箱をかぶせたり、炊飯器の時のように酢に漬けたり料理酒をかけたりしてから、作るようにしましょう。

黒にんにくの作り方3. 圧力鍋で作る

圧力鍋を使って作ることもできます。簡易的な仕上がりで、本当に熟成した黒にんにくではありませんが、手軽に作ることができます。道具をわざわざ用意したくない、とりあえず作ってみたいという方にはおすすめです。

材料(3~5人分)

・にんにく……適量(圧力鍋に入るくらい) ・料理酒……適量 ほかに用意するもの……圧力鍋、新聞紙、スプレー容器

作り方

1. にんにくを料理酒に漬ける

にんにくを料理酒に漬け込んでおきます。1時間~1日ほど漬けておくといいでしょう。長く漬けると臭いが少なくなります。

編集部のおすすめ