連載

【日々の味付け帖 vol.67】そのまま食べたい。平井一代さん愛用の調味料たち。

料理と向き合い生活している食のプロに、自分の味をつくる上で欠かすことのできない調味料を訊く連載企画。今回は、企業のフードコンサルティング、料理教室の主宰、さらには経営者としても活躍中の料理家、平井一代さんの愛用品をご紹介します。

2019年1月8日 更新

Today's Foodie

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平井一代/料理家、フードコンサルタント

「食は楽しいこと、笑顔は台所から」をコンセプトに千葉県佐倉市を拠点に料理教室事業を展開。2008年から2016年までで延べ5500人を教えた実績を持つ。クライアント様にレシピ提供をするだけでなく、料理撮影、商品開発、企画提案、スタイリング、ツールデザイン制作、Web制作、販促ツールの提案まで幅広いジャンルのプロとの連携により、ワンストップで提供できるのが強み。

良い調味料は食べてもおいしい。

平井一代さんがスパイスをミックスする様子。

Photo by macaroni

「食は楽しいこと、笑顔は台所から」をコンセプトに、千葉県佐倉市を拠点に料理教室事業を展開している平井一代さん。20~40代の女性に支持され、独自開催からイベント教室まで幅広く対応。2008年から2016年までで延べ5500人を教えた実績を持つ、料理教室のプロフェッショナルです。

そんな平井さんにご愛用の調味料について伺うと、「あまりにも安いものは使わないようにしています」とのこと。調味料は値段なり、とは多くの料理家さんが口をそろえていう話ですが、「調味料って値段と品質が比例してるんですよ」という平井さんもそれには同意見の模様。

「良い調味料というのは、そのまま食べたり飲んだりしてもおいしいんです。安価な調味料、たとえばみりん風調味料ではできない楽しみ方ですね」

そういう平井さんの手には、最近のお気に入りだという徳之島産の黒砂糖が。「よかったらおひとついかがですか?」と勧められるままにひと口食べてみると、やさしい甘さとかすかな苦味が混じり合った深みのある味わいが口いっぱいに広がります。

「ね、おいしいでしょ?」とにっこり笑う平井さん。試食した黒砂糖の心地よい味わいに、彼女が日々愛用している調味料について、がぜん興味が増してきました。計9点それぞれについて、ご本人の言葉でお届けします。

1.【砂糖】徳之島産「黒砂糖 一番搾り」

徳之島産の「黒砂糖 一番搾り」。平井一代さんの愛用品。

Photo by macaroni

「これ、黒砂糖なんですよ。仕事でお知り合いになった方が徳之島出身で、お土産としていただきました。わたしにとってはもはや調味料ではないというか、おやつとしてふつうに食べています。料理に使ったりコーヒーに入れたりしてもおいしいですが、そのまま食べるのがお気に入り。自然な甘さとほどよいコクがたまらなくクセになります。

料理に使うとしたら、煮物がいいでしょうね。豊かなコクで、食材の風味を上手に引き立ててくれますよ」

2.【味噌】手づくり味噌

自家製のお味噌。平井さん曰く、「お味噌は手づくり派」とのこと。

Photo by macaroni

「もう7〜8年くらいお味噌を手づくりしています。コスト的には市販品を買った場合と大差ないんですが、お味噌汁に使うと、夫が『おいしい』と喜んでくれるので(笑)」
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macaroni編集部

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