あけびとは?味わいやカロリー、食べ方まで徹底解説

みなさんは「あけび」を食べたことがありますか?スーパーの果物売場ではなかなか見かけることもなく、近くに山でもないかぎりめったに食べない果物です。今回は、あけびとはどんな味なのか、またどの部分が食べられるのかなど詳しく紹介します。

2020年3月31日 更新

あけびの新芽とは

あけびの新芽が食べられることはご存知でしょうか?意外と知られていませんが、新潟県などではメジャーです。あけびの新芽は「木の芽」とも呼ばれています。木の芽というと山椒の若葉を思い浮かべるかもしれませんが、とくに新潟ではあけびの新芽を指します。 新芽を食べることができるアケビは、日本海側に自生するミツバアケビという種類だそう。雪国でしか食べられない貴重な山菜なんですね。 4月から6月ごろの春の時期に収穫する新芽は、緑色のやわらかな葉がついています。

新芽の味

あけびの皮が苦いことはすでに紹介しましたが、あけびは新芽も苦いです。ただ、ミツバアケビだけは苦みが少ないため、新芽を調理して食べることができるんだとか。 春の山菜といえばふきのとうや菜の花などほろ苦いものが多いですよね。あけびの新芽もそのような感じで、ほろ苦い味とシャキシャキした食感を楽しむ山菜です。

新芽の食べ方

あけびの新芽は、一度水洗いしたらお湯で30秒ほどさっと湯通しします。鮮やかな緑色になるので、あとはお浸しにしたり炒め物にしたりして食べます。 新潟では、湯通ししたあけびの新芽をしょうゆで味付けし、うずらの卵をのせて食べるのが一般的なんだとか。ほかには、炊き込みご飯に入れたりして食べることもあるようです。

子どものころに食べた味!

昔の人は食べたことがある方が多い果実ですが、現代人はなかなか食べる機会もない食べ物。果実を割ったときの見た目がちょっとグロテスクだということもあり、敬遠してしまいますよね。初めて見たときは衝撃的でしたが、実際に食べてみるとやさしいあっさりとした甘さ。海外から入ってきたような果物にはない、日本の果物らしい甘さが魅力です。 さて、あけびの果肉が食べられることは知っていても、皮や新芽まで食べられることは知らなかった方も多いのではないでしょうか。あけびの皮や新芽は苦みが強く、下処理も手間がかかりますが、産地でなければなかなか食べる機会もないものです。一度調理して食べてみてはいかがでしょうか。
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