ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

美食の国フランスで、マーケット探検♪

Photo by muccinpurin

旅行好きで、グルメに目がない筆者。先日初めて訪れたフランスでも、考えることは"食べること"。本場のフランス料理を食べ、その食生活に触れ、ワクワクが止まりませんでした。 旅行の際に欠かせない"スーパーマーケット巡り"では「ずっとここにいられる……!」と思うほど買い物に熱中。スーパーの各コーナーごとに、フランスの食文化をレポートします!

1. 専門店のクオリティ!「お総菜コーナー」

「腹が減っては買い物ができぬ!」ということで、まずはお総菜売り場に急行です!

Photo by muccinpurin

スーパーマーケットに併設されているブーランジェリーでは、具とパンを選んでその場で挟んでくれるので、フレッシュなできたてのサンドイッチを食べることができます。 ちなみにこちらは、買ってから1/3サイズにカットしたもの。何人かでシェアしても充分なほどのボリューム!ライ麦のパンにトマトとパテドカンパーニュ入りで、3.7ユーロ(約500円)です。

Photo by muccinpurin

ショーケースに具材がきれいに並んでいます。これは具材が一目瞭然で選びやすい!

Photo by muccinpurin

お総菜売り場で発見した、見慣れない具材のサラダ。この緑色のものは実は「サリコルヌ」という海草の一種。日本では北海道に群生しているそうですが、一般家庭にはなかなか出回りません。 シャキシャキとした食感は、まるで野菜のよう。例えるならおかひじきとインゲン豆を合わせた感じでしょうか。 こうして日本では見かけない食材を少しずつ試せるのも、量り売りのお惣菜ならでは。味は、専門店並みで大満足です!

2. 日本にない野菜も!「野菜コーナー」

日本では見かけない野菜がたくさん!こんなスーパーなら、毎日通います!!

Photo by muccinpurin

日本では高級スーパーでしか見かけない「アーティチョーク」。丸ごとゆでて、ガクの中に隠れた芯と茎の部分を食べます。ユリ根やそらまめのようなホクホクとした食感です。

Photo by muccinpurin

日本で「フェンネル」といえばスパイスを思い浮かべる方が多いと思いますが、実の部分も食べることができます。 薄切りにしてサラダに加えたり、ソテーしてパスタの具材として使います。スープに入れてもおいしいんです。

3. 種類豊富でフレッシュ!「フルーツコーナー」

フランス人のフルーツ愛は想像以上です!

Photo by muccinpurin

フランスのマルシェやスーパーで特に感じたのは、フルーツへの思い入れの強さ。鮮度抜群で種類豊富なフルーツが、スーパーはもちろん、コンビニや空港の売店でも売られているんです。

Photo by muccinpurin

フルーツは量り売りが基本。買いたい量をはかりにのせて値段を確認します。こちらのポワールは、なんと1個0.6ユーロ(約80円)!

Photo by muccinpurin

フランスでは丸い桃のほかに、平たい桃も。アプリコットも驚くほどジューシー。 フランスの高速鉄道「TGV」の中でも、みなさんおやつ感覚でフルーツをつまんでいたので、筆者も真似してみました♪

4. フランスの常識!「BIOコーナー」

食の安全への関心がとにかく高いようです!

Photo by muccinpurin

スーパーでよく見かける「BIO」の文字。これはフランス政府が認めた、化学薬品、遺伝子組み替え作物による肥料などを使わずに作られた食品で、パッケージの「AB(アグリキュルトゥール・ビオロジック)」がその証です。

Photo by muccinpurin

ビスケットも「BIO」なら子どもが食べても安心ですね♪ 通常の商品と比べてもそこまで高くありません。 お菓子や紅茶、パスタから野菜まで、ありとあらゆるものにBIO商品があります。もちろん選ぶのは消費者ですが、フランスのBIO意識の高さを感じました。

5. こんな種類見たことない!「乳製品コーナー」

5-1. チーズ

Photo by muccinpurin

フランスといえばチーズ!お店で頼む前菜のチーズプレートの量に驚きを隠せずにいましたが、スーパーのチーズ売り場でさらに驚愕!そこには見たことないほどたくさんのチーズが……! 予算に余裕があれば、その場でカットしてもらいましょう。切りたてのチーズはフレッシュで風味が違います。

Photo by muccinpurin

パック入りの商品も品ぞろえが抜群!日本に買って帰るなら、真空になっているものがおすすめです。飛行機の機内に持ち込むことはできないので、保冷剤と保冷バッグでしっかりとパッキングして、スーツケースに入れましょう。

5-2. バター

Photo by muccinpurin

冷蔵庫の扉6枚分、どこを見てもバター、バター、バター!バゲットのお供に欠かせないバターも、農業国フランスらしいさすがの品ぞろえです。

Photo by muccinpurin

憧れの「エシレ」もこのお値段!2.15ユーロ(約283円)で手に入ります。フランスに住みたくなりますね……。

ITEM

エシレバター 有塩 100g | ECHIRE

¥994〜

※2018年7月18日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

6. 地方ならではの「郷土菓子コーナー」

Photo by muccinpurin

こちらはパリからTGVで約3時間、ブルターニュのスーパーにある郷土菓子コーナー。バターが名産のブルターニュ地方には「ガレット・ブルトンヌ」や「クイニアマン」など、バターが主役の焼菓子が数多く存在します。

Photo by muccinpurin

ブルターニュ名物、そば粉のクレープ「ガレット」も売っていました!専用のクレープパンがなくても、温め直してすぐ食べられます。 日本でクレープといえばおやつ感覚ですが、現地ではお食事。ベーコンやチーズなどの食事系クレープを食べたあとに、クリームやジャムがのった甘いクレープで締めます。

スーパーマーケットでフランスの食文化に触れる♪

Photo by muccinpurin

いかがでしたか?スーパーマーケットはその国の食文化に触れるのに、最適のスポット。日本では見かけない食材と出会ったり、鮮度や売り方、値段の違いを感じたり……。 お土産探しにもぴったりなフランスのスーパーマーケット、ぜひ訪れてみてくださいね。
※記事の内容は、公開時点の情報です。記事公開後、メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。来店の際は、事前に店舗にご確認いただくようお願いします。 ※レートは2018年7月13日現在、1ユーロ131.38円で計算しています。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ