『邪魔ならば食らってしまえ』海外でメジャーなカラス食は害獣対策になる?

カラスは日本では害獣として駆除の対象になっています。どこに行っても厄介者なカラスですが、世界的に見ると、どうやらそうでも無さそうです。なんと、カラスはアジアやヨーロッパでは食用として親しまれているらしいのです。そして実は日本でも…詳しくはご覧下さい。

カラスを食べる…?

カラスは日本では害獣として駆除の対象になっています。近年までカラスが大問題になっていた東京では、都が対策を講じたおかげで大分減って来ていますが、それでも朝、ゴミ袋を外に出しているとカラスに漁られてしまうというようなことは珍しいことではありません。

日本ではどこに行っても厄介者なカラスですが、世界的に見ると、どうやらそうでも無さそうです。なんと、カラスはアジアやヨーロッパでは食用として親しまれているらしいのです。

ジビエ?

カラスは、古くからヨーロッパでは食べられていた記述が残されているそうです。
ボルドー色の赤味肉にジビエらしい野性味溢れる味わい。
胸肉はロティ、モモ肉などはミンチにしてパイ包みとして盛り合わせてお出ししています。

出典: www.auberge-espoir.com

キリスト教社会では、屍肉を喰らうハゲワシやカラスは死神の使いとされ、畏れられています。その一方、フランスでは「ジビエ」と呼ばれる狩猟で得た天然の鳥獣を使った料理は野生の鳥獣が手に入りにくくなった現在高級料理として知られ、カラスもその「ジビエ」に使われる高級食材の一つであるというのです。
狩猟の対象となっている野生鳥獣は全てジビエとして定義されます。シカ、イノシシ、野ウサギをはじめ、山鳩、真鴨、小鴨、尾長鴨、カルガモ、キジ、コジュケイ、最近話題のカラス、またフランスでは狩猟禁止で貴重なタシギ等の鳥類や、ヌートリア、ハクビシンといった珍しい動物も含まれます。

出典: www.gibier.or.jp

カラスに加えてハクビシンも調理の対象になるんですね。東京ではハクビシンの被害も少なからず報告されていますので、こちらも美味しく頂けるということでしょうか?

そしてアジアでは
『日本は“カラス”の被害にあって たいへんみたいですね。

なぜ、日本人はカラスを食べないのでしょう?

香港はなんでも食べますから、カラス 見かけないでしょ?』

出典: mari-and-bird.blog.so-net.ne.jp

なるほど。駆除ついでに食用にしてしまっているというわけですね。

じゃあ日本でも食べればいいんでは…と思ったら当然すでにありました。

日本にもあったカラス食文化

実は、日本でもカラスを食べようと試みることがあったんだそうです。
都市部での雑食が目立つカラスが、茨城県の一部地域では食用とされている。戦後間もない頃から続く食文化を守ろうと、地域の人たちが特産品とできないか、研究を始めている。

出典: girlschannel.net

石原慎太郎前東京都知事も「カラスのミートパイ」を東京名物として売り出そうとした。

出典: j-town.net

戦後間もない頃は他に食べるものが無かったから食べていたんじゃ…
カラスの肉は、鶏肉と比べてかなり弾力があり、想像していた以上に臭みがなく、クセもなくて食べやすい。

出典: yukan-news.ameba.jp

女性に不足しがちな鉄分が鶏肉に比べて多く、食肉としての価値はある

出典: www.dumbotjepkema3111.com

流石、ジビエの中の一つなだけはあり、それなりに美味しい上に健康にもいいらしいです。

しかし、ゴミや屍肉を喰らうイメージのあるカラスですが、衛生的にどうなんでしょう?
シカやイノシシに注意が必要ならカラスにも必要なのは当然ですね。しかし、料理として提供されているものはキチンと管理されているはずなので心配無いでしょう。

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tanukimaru

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