お魚のさばき方が分からない方も、手開きならとっても簡単ですよ!初心者さんにもぜひ試してほしい魚料理です。
捌かなくてもOK!簡単「いわしの南蛮漬け」の基本レシピ
暑い日が続くと無性に酸味のあるものが食べたくなりますよね。今回は栄養満点のいわしを使った南蛮漬けのレシピをご紹介します。下処理が面倒と思われがちですが、手で簡単に開くことができますよ。作り置きにも◎彩りのきれいな南蛮漬けを晩御飯にしましょ♪
いわしの南蛮漬け基本の作り方
小さなお子様にも積極的に食べさせたい青魚「いわし」。カラッと揚げたらお野菜と一緒に漬け込んでしまいましょう。しっかりとした味付けだから魚や野菜が苦手な方でも食べやすい、栄養満点なレシピです。
お魚のさばき方が分からない方も、手開きならとっても簡単ですよ!初心者さんにもぜひ試してほしい魚料理です。
お魚のさばき方が分からない方も、手開きならとっても簡単ですよ!初心者さんにもぜひ試してほしい魚料理です。
材料(4人分)
・いわし(小)……8~10尾
・玉ねぎ(小)……1個
・パプリカ……1/6個
・ピーマン……1個
・かいわれ……適量
【南蛮漬けのタレ】
・酢……大さじ3杯
・醤油……大さじ3杯
・砂糖……大さじ2と1/2杯
・酒……大さじ1杯
・片栗粉……大さじ2杯
・唐辛子……1本
・玉ねぎ(小)……1個
・パプリカ……1/6個
・ピーマン……1個
・かいわれ……適量
【南蛮漬けのタレ】
・酢……大さじ3杯
・醤油……大さじ3杯
・砂糖……大さじ2と1/2杯
・酒……大さじ1杯
・片栗粉……大さじ2杯
・唐辛子……1本
いわしの下ごしらえ
1. いわしのうろこを取ります。
スーパーで売られているいわしなどの青魚は、下処理をされていることが多く、うろこ自体あまり気になりません。しかしザラザラした感触が残っていればきれいに処理をしましょう。
いわしのうろこは爪でも簡単に取れます。身が傷つかないように包丁の背で尾から頭へ向かってなぞるようにこすりましょう。
いわしのうろこは爪でも簡単に取れます。身が傷つかないように包丁の背で尾から頭へ向かってなぞるようにこすりましょう。
2. 内臓を取り出し、洗います。
頭の部分に包丁で切れ目を入れます。頭部分をポキッと折るように曲げるとすんなり取れます。そのままゆっくりひっぱって、内臓部分も一緒に取り出しましょう。
内臓を取りだしたら、氷水をはったボウルにいわしを入れて中まできれいに洗います。冷たい水の中に入れることで身がギュッとしまり、扱いやすくなります。汚れや血合いは臭みの原因となるので、きれいに洗い流しましょう。
3. いわしを指で開きます。
内臓部分に親指を入れ、腹の部分を尾に向かって指で裂いていきます。
中骨にそって指をなぞらすときれいに開けます。
4. 骨を取り除き、水気を拭き取ります。
中骨を取ります。持ち上げ、尾の部分で折ると簡単に取り外せます。もしくはキッチンバサミで切り取りましょう。
指で開き、中骨を取り出しました。気になる小骨がある場合は、取り除いておきましょう。
水気が残っていたら臭くなるので、キッチンペーパーできれいにふき取ります。