連載

【日々の味付け帖 vol.52】わたしに自信をくれた味。オカズデザイン愛用の調味料たち。

料理と向き合い生活している食のプロに、味の決め手となるお気に入り調味料を訊く連載企画。今回ご紹介するのは、テレビ番組や映画作品での料理指導でもおなじみの料理とグラフィックデザインのチーム「オカズデザイン」の愛用品です。

2018年10月5日 更新

Today's Foodie

左/吉岡秀治さん、右/吉岡知子さん

オカズデザイン/料理研究家、デザイナー 左/吉岡秀治さん、右/吉岡知子さん

2000年、吉岡秀治・吉岡知子が結成。“時間がおいしくしてくれるもの”をテーマに、シンプルで普遍的なもの作りを目指す。書籍や広告のレシピ制作、器の開発、映画やドラマの料理監修などを手がける。2008年より東京都杉並区にて、器と料理の店「カモシカ」を月に一度オープン、様々な作家の器の展示、季節の保存食の販売をはじめ、食にまつわる企画を開催。著書に、『二菜弁当』(成美堂出版)、『マリネ』(主婦と生活社刊)など。
現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』料理指導を担当。

食材本来の味が際立つ味付けを。

食材本来の味が際立つ味付けを。

Photo by macaroni

ミレニアムの年に結成された、吉岡秀治さんと吉岡知子さんの夫婦ユニット「オカズデザイン」。そもそもはグラフィックデザインを業務とする会社としてスタートしたそうですが、ふたりのつくる料理のおいしさが人づてに評判となり、仕事のうちで料理が占める割合が少しずつ増えていったといいます。

結成当時を振り返って、「正直なところ、目の前の仕事をこなしていくうちに今の状況になったという感じです」と、知子さん。一つひとつの仕事と誠実に向き合い続けた末に、いつしかふたりは日本有数のフードユニットに成長。“時間がおいしくしてくれるもの”を活動のテーマに掲げ、書籍や広告、CM、テレビドラマや映画、各地のイベントなどで引く手数多の活躍を続けています。

多くの人を魅了する、オカズデザインが提案する料理の数々。その材料として欠かせないものである調味料へのこだわりを訊くと、「食材本来の味がわかるような味付けになるような調味料を選んでいます」と秀治さん。「以前から静かな味付けを好んでいましたが、月の半分を岡山と鳥取の県境の森で暮らすようになったことで、いっそうその傾向が強くなったと思います。風味豊かな食材があるなら、それと引き立て合うもので味付けしたいと思ったんです」と語ります。

今回ご紹介するのは、そんな秀治さんと知子さんが特にお気に入りだという調味料たち。それがどのような品で、どんなふうに使えば食材と引き立て合うのか、詳しく聞かせていただきました。

1.【砂糖】道の島農園「生ザラメ」

1.【砂糖】道の島農園「生ザラメ」

Photo by macaroni

「粗糖を以前から好んで使っていたのですが、生産者の顔がわかるものを使いたいと思ったのがきっかけで、道の島農園さんの『生ザラメ』を買うようになりました。風味高くやわらかな味わいで、料理にもお菓子にも使用しています」

2.【塩】なかみちや「奥能登の塩」

2.【塩】なかみちや「奥能登の塩」

Photo by macaroni

「塩おにぎりにはこの塩を使うと決めています。能登の鳥居醤油店へ行ったときにこの塩の話を聞きまして、使うようになってからかれこれ7、8年。旨みが豊かで、しっかり余韻が残ります。料理の味は塩で大きく変わってしまうものですが、この塩ならばどんな料理にも安心して使えます」

ITEM

なかみちや「奥能登の塩」

内容量:500g

¥1,600 ※2018年6月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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macaroni編集部

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