目次
販売しているマグロの見分け方
ここでは、鮮魚売り場で販売されている、マグロ赤身の短冊や刺身の見分け方をまとめてみます。
マグロの種類の見分け方
- クロマグロ……赤色が濃くて深い
- ミナミマグロ……少し黒ずんでいて赤い
- メバチマグロ……鮮やかな紅色
- キハダマグロ……ピンクがかった赤色
- ビンナガマグロ……ピンクがかった乳白色
マグロ単品パックの場合、食品表示法により原産国や種類を明示する義務があるため、ラベルを見れば一目瞭然ですよ。(※1)
おいしいマグロの選び方
マグロのポイントポイント
- 色が鮮やかで、濃いものを選ぶ
- 赤や黒の点・シミがないものを選ぶ
- 筋が薄く、柵に対して平行か斜めに入っているものを選ぶ
- ドリップ(赤い汁)が出ていないものを選ぶ
色が鮮やかで濃い色合いのマグロは鮮度がよい状態です。鮮度が落ちてくると、黒っぽくなったり白っぽくなったりしますよ。赤色や黒色のシミ・斑点があるものは血抜きが不十分で生臭い可能性があるので避けましょう。
またトレーにドリップ(赤い汁)が出ているものは、時間が経って鮮度が落ちている証拠なので避けたいところ。筋が柵に対して平行・斜めに入っていると、カットの際に包丁が筋に対して垂直に入るため、舌触りのよい刺身になりますよ。
またトレーにドリップ(赤い汁)が出ているものは、時間が経って鮮度が落ちている証拠なので避けたいところ。筋が柵に対して平行・斜めに入っていると、カットの際に包丁が筋に対して垂直に入るため、舌触りのよい刺身になりますよ。
マグロの種類と特徴を知っておいしさアップ!
日本は世界一のマグロ消費国であり、世界有数のマグロ生産国でもあります。船による漁獲や養殖など、マグロに対する情熱や愛着は、ほかの国に類を見ません。とくに生のマグロを刺身で食べる文化は日本独特のものです。
和食の海外進出とともに、近年はマグロを食べる人の数も飛躍的に増えています。そんなマグロの種類や特徴、味わいについての知識を持っているだけで、いつも食べる刺身がさらにおいしく感じられるはずです。
和食の海外進出とともに、近年はマグロを食べる人の数も飛躍的に増えています。そんなマグロの種類や特徴、味わいについての知識を持っているだけで、いつも食べる刺身がさらにおいしく感じられるはずです。
【参考文献】
(2024/04/22参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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