連載

【日々の味付け帖 vol.55】料理家として、母として。近藤幸子さん愛用の調味料たち。

日々料理と向き合っている仕事をしている食のプロに愛用品を訊く連載企画。今回は、近著「がんばりすぎないごはん」(主婦と生活社)も好評の近藤幸子さんにお気に入りの品を伺いました。近藤さんが言う「料理の翻訳家」としての仕事に欠かせない調味料とは?

2018年11月2日 更新

Today's Foodie

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近藤幸子/料理研究家・管理栄養士

近藤幸子/料理研究家・管理栄養士
料理教室「おいしい週末」主宰。仙台の料理学校でアシスタントと講師を経験後、料理研究家として独立。2004年より清澄白河で料理教室「おいしい週末」を開催している。6歳違いの姉妹の子育てに奮闘しながら、日々楽しくおいしいことを追求している。近著は『がんばりすぎないごはん』(主婦と生活社)。

わたしは料理の翻訳家。

近藤幸子さんが愛用の塩を野菜にふりかけている様子。

Photo by macaroni

「私の師匠は、『私たちは料理の翻訳家なの』と言っていました。仕事をするときはこの教えを頭のどこかで意識しながら作業しています」

料理教室「おいしい週末」を主宰する料理研究家であり、管理栄養士としてもご活躍中の近藤幸子さん。お気に入りの調味料に共通するこだわりを訊ねると、冒頭の言葉を端緒に、落ち着いた口調で答えてくださいました。
「料理研究家の仕事は、おいしい料理をどうすれば上手につくれるのか、誰もが理解できる形で伝えることだと思っています。どんな料理を提案するかは料理研究家の個性によるところですが、基本は同じ。そして、そういう仕事だからこそ、調味料選びには気を使わなければいけません」

料理という情報の塊を分解し、作り方の手順やコツを多くの受け手に伝わるように紹介する。“料理の翻訳家”という表現は、言い得て妙だと感じられます。では、そんな仕事に長く携わっている近藤さんが愛用している調味料とはいったいどういう品なのか。

お気に入りだという計10点の特徴や使い方、共通点を伺いました。

1.【砂糖】カップ印「氷砂糖クリスタル」

カップ印の「氷砂糖クリスタル」。近藤幸子さんの愛用品。

Photo by macaroni

「氷砂糖の用途というとシロップ漬けを想像する方が多いと思うんですけど、わたしは煮物によく使います。上白糖を使うよりすっきりとした甘さに仕上がるので。ブランドは特に意識していなくて、うちの近所のスーパーで買えるこの品を愛用しています」

ITEM

カップ印「氷砂糖クリスタル」

内容量:1kg

¥542 ※2018年6月26日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

2.【塩】セルラマンドゲランド「ゲランドの塩」

「ゲランドの塩」。近藤幸子さんの愛用品。

Photo by macaroni

「お土産としていただくことが多いお塩なんですが、旨みが豊かなので、焼いたお肉やサラダにパラリとかけるなど、シンプルな使い方をすることが多いです。ポタージュにちょっとかけるのもおすすめで、ときどき感じる塩気と食感がとても良いアクセントになりますよ」
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macaroni編集部

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