箸休めにも、お弁当のおかずやお酒のアテにも何かと便利に使えるのでこの機会にぜひ基本の作り方や上手な保存方法などをマスターしてくださいね。
素朴な味わいにほっこり♪「酢ごぼう」の基本の作り方
昔ながらの定番常備菜「酢ごぼう」の作り方をご紹介します。ごぼうの素朴な風味、ポリポリとした食べごたえのある食感は飽きのこない副菜ですね。お祝い膳にも取り入れられ、何かと便利に使える酢ごぼうは、色味よく仕上げて上手に保存しましょう。
簡単常備菜「酢ごぼう」の作り方
酢ごぼうは日持ちもして、また時間が経過するごとに奥深い味わいを楽しめる「作り置き」にぴったりのおかずです。ポリポリ……と、つい箸がのびてしまう不思議な食感。
箸休めにも、お弁当のおかずやお酒のアテにも何かと便利に使えるのでこの機会にぜひ基本の作り方や上手な保存方法などをマスターしてくださいね。
箸休めにも、お弁当のおかずやお酒のアテにも何かと便利に使えるのでこの機会にぜひ基本の作り方や上手な保存方法などをマスターしてくださいね。
材料(ごぼう1本分)
・ごぼう……1本分
・白だししょうゆ……大さじ2杯
・お酢……大さじ3杯
・みりん……大さじ2杯
・すり胡麻……大さじ2杯
・白だししょうゆ……大さじ2杯
・お酢……大さじ3杯
・みりん……大さじ2杯
・すり胡麻……大さじ2杯
下準備
1. ごぼうの皮をそぎ落とします。
土付きのごぼうは流水できれいに洗って泥を落とします。
ごぼうはたわしでこするか、もしくは包丁の背で表面だけをそぎ落として薄くむくことができます。
難しい場合は、アルミホイルをくしゃくしゃっと丸めて、全体をこするとたわし代わりになり表面をきれいにすることができますよ。
難しい場合は、アルミホイルをくしゃくしゃっと丸めて、全体をこするとたわし代わりになり表面をきれいにすることができますよ。
2. ごぼうをカットし水にさらします。
ごぼうは食べやすい大きさにカットします。今回は太いごぼうなので縦に半分にカットしてから5cm幅、1cm角のスティック状にしています。太いごぼうの場合は、麺棒で表面を軽くたたいてからカットしてもよいでしょう。より味がなじみやすくなりますよ。
根っこにかけて細くなっている場合がほとんどです。全体が同じサイズになるように調節してください。
根っこにかけて細くなっている場合がほとんどです。全体が同じサイズになるように調節してください。
ごぼうは、カットしたそばから変色しますのでたっぷりの水にさらしておきます。お湯を沸かす時間(5分程度)でOKです。
作り方
1. 調味料を合わせます。
白だししょうゆ、お酢、みりんは電子レンジなどで軽く加熱してよく混ぜ合わせておきます。最後にすりごまを加えておきましょう。
2. ごぼうを湯がきます。
水にさらしたごぼうをたっぷりの湯で2分程度ゆでます。途中アクが出る場合がありますので丁寧にすくって取り除きましょう。ごぼうが白っぽくなり火が通ったらざるに揚げ、よく水気を切ってから熱いうちに調味液と合わせます。
※1. 熱いうちのほうが、調味液とよくなじみ味が染み込みやすくなります。
※2. ごぼうのアクが強い場合は、お湯に少量の酢を入れるとよいでしょう。
※1. 熱いうちのほうが、調味液とよくなじみ味が染み込みやすくなります。
※2. ごぼうのアクが強い場合は、お湯に少量の酢を入れるとよいでしょう。