連載

【日々の味付け帖 vol.44】おいしいで世界平和を。ひよこさん愛用の調味料たち

料理と向き合い生活している食のプロに、料理に欠かせないお気に入りの調味料を訊く連載企画。今回ご紹介するのは、大人気料理ブログ「ひよこ食堂」の店主・ひよこさんの愛用品です。

Today's Foodie

Today's Foodie

ひよこ/料理研究家

2009年にレシピサイト『ひよこ食堂』を開設。レシピを通して、日本の食卓に“おいしい”を届ける。同サイトでは、手づくりの味わいを大切にし、昔ながらの煮物から、ちょっとおしゃれな洋食や、がっつり食べられる中華、甘いおやつなど、「家に帰ってきたくなるような“ほっとできる一品”」を紹介。いつもどこかで誰かが誰かのためにご飯をつくる、そんな人たちへのごはん作りのヒントを日々発信している。

おいしいは、幸せ。

おいしいは、幸せ。

Photo by ひよこ

「ブログでもはじめてみたら?」

大人気お料理ブログ「ひよこ食堂」の店主・ひよこさんの数奇な人生は、旦那さんの何気ないひと言からはじまりました。

2009年のブログ開設以来、家庭的な料理を発信し続け、Amebaブログ料理・レシピ部門では常に上位にランクイン。2013年には、書籍化も実現しています。

開設から10年を経過した今も変わらず、日本の食卓に“おいしい”を届けるお手伝いを続けるひよこさん。そんな彼女がモットーとして掲げるのが、「ほっこり温かみのある料理」です。

「わたしがつくるどんな料理にも共通しているのが、“ほっこり”というテーマ性です。いろいろな人に見てもらいたいので、ジャンルの多様性を意識しているからこそ、ここだけはブラさずにやっています。

ほっこりの定義は人によって違うと思いますが、わたしにとっては『家庭の味』。つまり、手づくりの味です。手づくりの味は食べた人を幸せにしますし、“おいしい”のひと言が、つくった人も幸せにする。当たり前の幸せをよりよく感じられる世の中を、料理を通して実現したいんです」

さらに、「ほっこりを表現するときに大切なのが、食材の味わいを生かすこと」とひよこさん。

「旬の食材の味わいをどう引き出すかを常に考えています。化学調味料の尖った味ではなく、素材本来の優しい味に親しむことを提案したい。そのために欠かせないのが、無添加の調味料の存在なんです」

どんな家庭でも取り入れやすいように、手に入りにくい調味料は使わないとも明かすひよこさん。では、家庭で再現できる料理に欠かせない調味料とは、一体どのようなものなのでしょうか。ご本人のコメントともに、愛用の品7点をご紹介します。

1.【砂糖】大東製糖「素焚糖」

1.【砂糖】大東製糖「素焚糖」

Photo by macaroni

「料理やお菓子づくりでさまざまな砂糖を使い分けていますが、基本の砂糖は、上白糖の代わりに素焚糖を使っています。煮物をはじめ、ふだんの料理全般で使っています。しつこくない上品な甘さと、さとうきびの自然な風味が食材の味を引き立てます」

ITEM

大東製糖「素焚糖」

内容量:600g

¥363〜 ※2018年5月30日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

2.【酢】ミツカン「純玄米酢」

2.【酢】ミツカン「純玄米酢」

Photo by macaroni

「以前は穀物酢を使っていましたが、原材料にこだわり出した頃から、こちらの純玄米酢に切り替えました。自宅の最寄りにあるスーパーに置いてあるので、買い足しも楽です。市販品の中でも酸味がやわらかく、気に入っています」

ITEM

ミツカン「純玄米酢」

内容量:500ml

¥501〜 ※2018年5月30日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

3.【醤油】沢田酒造店「マルサ醤油」

3.【醤油】沢田酒造店「マルサ醤油」

Photo by macaroni

「新婚当時、主人が『我が家の醤油は、これにしてください』と、一升瓶を抱えて頼み込んできた姿を、昨日のことのように思い出します(笑)。

石川県輪島市に店を構える沢田酒造店は、80歳をこえる店主さんがひとりで営んでいます。後継者がおらず、今の店主さんが最後の代になるとのお話を聞いてから、代わりの醤油を探してみてはいるんですが、これに代わるものはいまだに見つかっていません。

塩っ気が抑えられていて、ほかの醤油に比べ甘くまろやかな味わい。この醤油なくしてわたしの料理はつくれない、それぐらい重要なアイテムです」

4.【味噌】サンジルシ「料亭赤だし」

4.【味噌】サンジルシ「料亭赤だし」

Photo by macaroni

「赤味噌文化圏の三重県で生まれ育ったわたし。関東にやってきたとき、豚汁が白かったことにびっくりしたのを覚えています。実家の母がぬた(味噌和え)をつくる際は、必ず赤味噌を使っていましたね。我が家の麻婆豆腐は、甜麵醬の代わりに赤味噌を使ってつくっています」

ITEM

サンジルシ「料亭赤だし」

内容量:750g

¥687〜 ※2018年5月30日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

5.【みりん】相生「古式 本みりん」

5.【みりん】相生「古式 本みりん」

Photo by macaroni

「いつも通っているスーパーに売っているのを偶然発見して以来、使い続けています。めんつゆは市販のものに頼らず、だしを取りこのみりんと醤油で手づくりしています。お米のまろやかさを感じられる自然な香りがお気に入りです」

ITEM

相生「古式 本みりん」

内容量500ml

¥444 ※2018年5月30日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

6.【ソース】倉敷鉱泉「オイスターソース」

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macaroni編集部

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