連載

【わたしの食器棚 vol.31】旅と器の素敵な関係。cayocoさん愛用の食器たち。

さまざまな食のプロにお気に入りを聞く連載企画。今回は食と旅のプロジェクト「food letters」で注目を集めるcayocoさんの愛用品をご紹介します。仕事でも遊びでも素敵な旅を楽しんでいるcayocoさんが、旅先で出会った食器たちとは?

2018年5月31日 更新

Today's Foodie

Today's Foodie

cayoco/料理家・セラピスト

身体を悪くした経験をきっかけに、東京療術学院で東洋医学を学び、卒業後は長野の穂高養生園でマクロビオティックを学ぶ。心や身体がほっとする場所をつくるため、西荻窪「食とセラピーていねいに、」を鍼灸師の福田氏とオープン。2017年の夏に独立し、ケータリング、お料理教室、food letters旅のカフェをオープンする。表参道のヨガスタジオnidaでリフレクソロジータイ式マッサージも行う。保存食をバトンに旅をする、旅のレシピ本「food letters」を冬に出版予定。

Life is a journey.

cayocoさんがお気に入りの食器を磨く様子。

Photo by macaroni

食べることと旅がなにより好きだと語る、フリーの料理家、cayocoさん。cayocoさんは、今、「フードレターズ(food letters)」という企画に取り組んでいます。

cayocoさんが春夏秋冬の旅を通じて人・食材・土地と出会い、その土地の保存食を手紙のように次の旅先へ届けるプロジェクト。その旅でつくったごはんのレシピと旅の記録は、2018年6月の発行予定で一冊の本になるといいます。ちなみに、特典付きの先行予約がすでにスタートしているそうですよ。

今回は、仕事でも遊びでも素敵な旅を楽しんでいるcayocoさんに、旅先で手に入れたものも多いという愛用の食器7点をご紹介いただきました。どんな国のどんな街で、どんな食器を見つけてきたのか。それぞれの魅力とともに、詳しくお話を聞きました。

1.【皿】ポートランドで購入したピューター

ポートランドで購入したというピューター。ふらりと立ち寄ったアンティークショップで購入したとのこと。

Photo by macaroni

「自宅の食器棚を改めて見たところ、わたしには旅に出ると食器を買う癖があるみたい(笑)。このお皿は一昨年アメリカのポートランドへ旅行したときに購入しました。地元のアンティークショップにふらりと立ち寄ったときに出会ったんです。

ボイルしたお野菜を盛っても色が映えますし、ケーキをのせても絵になります。少し不恰好に歪んだ形が、より一層味わい深さを引き立てていると感じます。アンティークの買い付けを本業としている友人にも褒められた、自慢の一皿です」

2.【茶碗】八田亨

作家・八田亨さんの作品。深い白濁色が魅力的。

Photo by macaroni

「鎌倉の展示会で、たまたま通りすがりに見つけたこのお茶碗。つるんとした質感と味わい深い白濁色に惹かれ、気づいたら手にとっていました。どっしりとした存在感のあるフォルムで、ただの白飯もおいしそうなごちそうかのように見せてくれます。

軽すぎず安定感のあるつくりなので、毎日の食事に気兼ねなく使えますし、洗う時もとくに気になりません。だけど長年使っているので縁の辺りが少しかけてしまって……。破片は大切に保管しているので、金継ぎしようと思っているところです」
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macaroni編集部

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