連載

【わたしの食器棚 vol.41】しっくりくる不思議。yuko_casaさん愛用の食器たち

さまざまな食のプロに、お気に入りのアイテムをうかがう連載企画。今回は、繊細な構成的写真に定評のあるインスタグラマー・yukoさん愛用の食器をご紹介します。作家ものの器マニアという、yukoさんのお気に入りアイテムとは?

Today's Foodie

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yuko(@yuko_casa)/インスタグラマー

Instagramフォロワー数42,300人(2018年4月現在)。卓越したセンスを駆使しながら、ふだんの食卓に非日常的な演出を加えた写真で人気のインスタグラマー。どの作品も無駄な要素を削ぎ落としているせいか、どこか洗練された印象が残る。

構図の妙が伝わる写真。

構図の妙が伝わる写真。

Photo by yuko

yuko(@yuko_casa)さんの撮る写真に、「なんかしっくりくる」という感覚を覚える方は多いのではないでしょうか。それは、被写体を際立たせる構図作りの上手さゆえの印象、といえるかもしれません。すべてのアイテムがきちんと絵の中におさまり、それぞれが意味をなしている。yukoさんの写真には、そんな狙いをいとも簡単に表現してしまうテクニックが見て取れます。

今回ご紹介するyukoさん愛用の食器たちは、緻密に配された被写体(料理)を支える引き立て役。大のお気に入りという作家もののアイテムだけを、選りすぐってピックアップしていただきました。

1.【茶碗】田村文宏「安南椀」

1.【茶碗】田村文宏「安南椀」

Photo by yuko

アジアでの陶芸指導や作陶を通してインスパイアされた田村さんの作品。その中でも、安南の器がお気に入りです。手持ちの器との相性が良く、いつ使ってもアイテム同士が自然となじみ、何よりごはんがおいしそうに見える。作品に個体差があるので、大きいものを主人に、小さいサイズを私に、と夫婦用にそろえています。

2.【お椀】蓮加都子

2.【お椀】蓮加都子

Photo by yuko

お義母さんからプレゼントでいただいた、伊賀焼作家・蓮さんのお椀。厚みがあってやわらかいフォルムだから扱いやすく、目を惹くデザインがおもてなしの時にぴったり。お椀として使用することが多いのですが、カフェオレボウルにしたり、小鉢として副菜を入れたりするときもあります。

3.【皿】若狭祐介「白砂×枯金釉 リム皿」

3.【皿】若狭祐介「白砂×枯金釉 リム皿」

Photo by yuko

広島に工房を構える若狭さんの作品は、黒の釉薬の中に金が混ざっていて、使うほどに鈍い艶が出てきます。こちらのプレートは縁の色が印象的ですが、食材となじみの良い色なのでまとまりがよくて、料理映えするところがお気に入り。ワンプレートにもメイン皿にもぴったりです。

4.【皿】安福由美子「長八角皿」

4.【皿】安福由美子「長八角皿」

Photo by yuko

安福さんならではの上品なカットがお気に入りの八角皿。ひとり用の副菜などを少しずつ盛りつけたり、大人数の食卓の時は卵焼きや和え物を盛りつけたりしています。八角系がアクセントになって食卓にリズムが出るので、円形や楕円の器の中に混ぜて使うことが多いですね。

ITEM

安福由美子 長八角皿

幅26×最大奥行9.5×高さ2cm

¥3240 ※2018年4月19日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

5.【皿】棚橋祐介

5.【皿】棚橋祐介

Photo by yuko

シックな印象で統一された、棚橋さんの貫入のお皿。和洋どんな料理にも合わせやすいので、同じ大きさくらいの形違いを集めています。同時に形の違うものを食卓に並べても違和感がない。むしろ調和のバランスを取ってくれるのでオシャレ感が出ます。ケーキをひとつずつ盛りつけると、お茶のテーブルが楽しくなりますよ。

6.【箸】下本一歩「箸 22cm」

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macaroni編集部

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